我家のワン達~サクムク日記

さくらとムックンの日記です

偶然ではない幸せを掴むために

2007-08-02 06:56:06 | 預かりワンコ
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8月19日(日) 第17回千葉WANチャリティフリマを開催する事になりました。

フリマの品物のご寄付も募集中です。
ご協力よろしくお願い致します。

8月の定期里親会は会場を変更して、室内ドッグランの『Dog Inc』にて開催いたします。
詳しくはこちらをご覧下さい。
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我が家は、預かりとしては新顔の部類で、現在の昴で4頭目。
正確には3頭目かもしれません。
一頭目の“ 幸多 ” は我が家が保護したので、「保護犬」の方が正しいと思います。

幸多くんです


年齢(若くて7~8歳。多分10歳前後)と肉体的なハンデ(下顎の骨を折られ、目にも傷を負っていた)はありましたが、今はお坊ちゃまワンコとして練馬区で幸せに暮らしています。

二頭目の“ カイ ” は保護者の方はいらしたけれど、前年に幸多くんが幸せな旅立ちを迎え、ムク父がどうしても気になっていたワンコでした。

カイくんです


初めて里親会で見かけた時から1年2ヶ月を過ぎても預かりワンコで、でも優しい眼差しが忘れられなくて預かりの継承を申し出、許しを得て我が家に迎え、里親さんを迎える預かりワンコとして、我が家でリスタートしたワンコさんでした。
こちらも市川市でユッタリ・ノンビリの生活を送る幸せワンコさんとなりました~。

三頭目の “ 叶夢 ” は、現在もレスキューが続く現場から我が家に迎えたワンコさんでしたが、重度のフィラリア感染症を始めとして幾つかの内臓疾患を持ち、8日間を我が家で過ごしましたが、天国に旅立ってしまいました。

叶夢です


私の腕の中で息絶えたのですが、心臓が停止する瞬間に私を見詰めたブルーの瞳は一生忘れないでしょう。

昴(すばる)は、叶夢と同じ現場から保護され、我が家に到着しました。

昴です


多分、人間と暮らすことは初めてで、散歩も知らないワンコでしたが6月中旬に我が家に迎え、叶夢のことがあったので徹底的に健康を確認し、7月中旬に2度目のフィラリア感染症の検査を行い、感染していないことが確認できましたのでようやく、正式に里親さんを募集することになりました。

我が家の場合はいつも同じですが、里親さまが現れなければ、家族として迎えることにしています。
ですから、人間との生活を体験中の昴がもし、来年の7~8月になっても里親さまが決まらなければ多分、そのまま我が家のワンコとして一生を共にすることとなります。
特に「覚悟」とか悲壮感のようなような思いはなくて、ノホホ~ンとしたものですが、ただ、我が家のワンコが3頭となると、残念ながら預かりは終了してしまうでしょうね。

1~2ヶ月間だってそうですが、1年間も共に過ごしたら離れることは辛いと言うか、寂しいですね。
だから、幸多くんの里親さまが決まって送り出す前夜の10月22日はずっとダッコしていた気がします。
カイも同じ。
たくさんお話ししていましたね。
昴の場合はどうなるのかしら??

さて、昴は人間との生活に慣れてきました。
「ウ○チ」の始末と悪戯には困っていますが、先住犬のさくらやムックンと一緒に戯れるようになりました。
「止まれ」「待て」「つけ」もかなり覚えてきました。
本当は先々週にも正式に募集を、と考えてはいたのですがダラダラと時が過ぎて8月となってしまいました。
さぁ、優しい里親さまに現れて頂きますように、家庭犬として訓練を続けようか、ねぇ~昴や。
偶然でない幸せを掴むためにも、少しづつでも訓練を続けないとね、昴。


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