荒野に叫ぶアイツの部屋

生き物絡みの仕事しながら空手やったり、漫画描いたり模型作ったり海の生物求めて津々浦々旅したりする男ばるぱんさーのブログ。

最後まで望みを捨てない。この機体に乗って学んだことだ。

2008-12-23 14:54:42 | Weblog
昨日の出来事。
仕事も問題なく無事に終わり、家路を急いだ。
もうすぐ冬コミだ。わ~い!とか考えながらいつものように細い田んぼ道から二車線の道路に出ようとした。
一次停止し、左、右、左を確認し曲がろうとしたら右側から車が・・・・・・

ゴグワッシャアアアアアアアアアアアアッ!!!!!

・・・・・・・・・・・・・あれ?
アタマいてえ・・・・なんかコレって上段蹴り喰らった時みたい。
なんだろ?煙が出てる。つうかなんだこのハンドルから出てる袋は?あ、これがエアバッグなのか。すげえ、助手席んとこにも出るのか。
あ、やべ。俺が道の真ん中にいるせいで渋滞してる。急いで車を安全な場所に移さないと・・・あれ?動かん?なんでだ?うわ!右前輪が飛び出してる。
あ、そうか!!事故ったんだ俺!!
そうだ、警察に、家に電話しないと・・・あれ?ケータイのかけ方が解らん・・・
「大丈夫ですか!?」
近所の人が飛び出してきた。すでに警察と救急に電話してあるそうですぐに救急車が来た。
事故の相手である20代前半程の男と仲良く座らされ病院へ。
何をしゃべって良い物か。不用意に自分が悪いかのようなコトを言っては保障の際不利になりかねん。終始無言のまま病院へ。
検査の結果、幸いアタマにタンコブできた以外は無傷。警察に事故届けを出し、親類の保険会社に連絡。
ああああああ。な~んか疲れた~。
漫画作業もうらごろし鑑賞も休んで10時ころに就寝。

そして今朝。現場検証に立ち会った後、大破した愛車を見に自動車整備工場に向かった。
ああああ・・・ひでえ・・・右前面が無残な姿に・・よく生きてたなわし・・・
8年間乗ってきたマーチ。
怒りや苦しみ、恐怖に叩きのめされた時も。
ささやかな勝利や幸せを掴んだ時もコイツは俺と共にあったのだ。
ロクに手入れをしてやらなかった俺を最後まで守り抜いてくれたのか・・
愛機よ・・安らかに眠れ・・・・

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