冷たい風雨が吹きすさぶ中、電車で片道3時間ちょい掛けて新江ノ島水族館へ行って来た。
電車に揺れれている間、一心不乱に「ガンダムvsガンダムNEXT PLUS」のNEXT-PLUSモード。
おかげでアッガイ、ザク改、ナタク、ゲドラフがレベルMAXになったぜ!
実は今回、初めて訪れる江の水。
「遊びながら学ぶ」がこの水族館のテーマ。
通常の展示の他にも、魚類学者でもあらせられた昭和天皇が遺された研究資料や対象となった生体や標本や、JAMSTEC海洋研究開発機構からもたらされた標本、そして他では見られない貴重な生体が多く展示されている。
数日前までスケイリーフットの生体が展示されていたが、残念ながら今月2日に死亡。現在は標本が展示されていた。
他にも・・・
チョウチンアンコウ標本。
1967年2月22日に鎌倉の海岸に生きたまま打ち上げられていたのを江の水がなんと8日間も飼育。イリシウムから発光液を分泌する様子が確認される等、貴重な資料となった。
バケダラ標本。
うぎゃあああ!!おそろしっこ~!!
オオグソクムシ生体。
ダイオオグソクムシ生体。30cmくらい。
ユノハナガニ生体。背中にナンバーがふられていた。
そして・・・
ギ・・・・ギンザメ~!!俺のギンザメ~!!
体長10センチ程。まだまだ子供なのか?
頭部に交接器が無いことからメス?それとも子供のうちは生えないのか?
江ノ島水族館。シーワールドやアクアワールド大洗と比べると如何せん小規模に思えたが、他の水族館ではまず見られない深海性の無脊椎動物が数多く見られたので大満足。正直、深海の珍魚怪魚が犇きあってるのを期待したが、無脊椎を語らずして深海生物は語れない!!
さて、今度は天気のいい日に来よう。