荒野に叫ぶアイツの部屋

生き物絡みの仕事しながら空手やったり、漫画描いたり模型作ったり海の生物求めて津々浦々旅したりする男ばるぱんさーのブログ。

復活の獣番町

2009-02-24 21:03:05 | 生き物
縞二郎が体調を崩して今日で八日。
飲んでも食べてもすぐに吐いてしまうので二日毎に病院へ連れて行き点滴を打ってもらっていた。
正直、治療費も馬鹿にならない。だが、縞二郎が生き伸びる確率が上がるのならいくら掛かろうが構いやしねえぜ!金なんてまた稼げばいいんじゃい!
17時頃、家から電話があった。
縞二郎が・・・・






元気になった。
やった~!!
家に着くと、蔵の中の猫小屋に隔離しておいた妹猫の姫が「にゅろ~ん。にゅろ~ん。」と寂しそうに泣いていたので家にあげてやった。
そこへすっかり元気になった縞二郎がやってきた。

    ~ここから先は日本語に翻訳させてもらいます。~
縞「姫、心配かけてごめんな。俺、この通りすっかり元気だぜ。」
そっぽを向く姫
姫「べ・・・別に心配なんかしてないんだから!!寂しくなんかなかったんだから!」
縞二郎の影が薄いのをいいことに姫をモノにしようと企むオス猫が庭に現れた。
オス猫「姫~兄貴が寝込んでるんだってなあ~?そんなヒョウロク玉といるよりも俺んとこにくればイイ思いさせてやるぜぇ~?」
縞二郎「そうはさせないぜ!!」
颯爽と窓辺に立つ縞二郎。
オス猫「ゲェ~ッ!!縞二郎!!生きてやがったのか!!」
縞二郎「この庭も、この家の人々も、そして姫も俺が守る!!」
オス猫「ち・・・ちくしょう!!覚えてやがれ!!」
ぶったまげて逃げるオス猫。
縞二郎を毛繕う姫。
姫「お・・お兄ちゃんは・・わ、私が居ないと何も出来ないし・・これからも一緒にいてあげる・・」
縞二郎「姫・・・」

とか言ってるように見えた。

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