Une petite esquisse

日々の雑事の中で考えたこと、感じたことを徒然に書き綴ります。

ルアンパバーンの観光スポット(3)、ラオス

2018年12月02日 | 旅の情報
パークウー洞窟  Pak Ou

ルアンパバーンの船着場からメコン川を遡り、約25km、ボートで約2時間(復路は約1時間)
ナム・ウ―川がメコン川に注ぎ込む河口の絶壁に大きな亀裂が生じたように洞窟はある。
約4、000体のさまざまな仏像が安置されている。タム・ティン仏窟では真っ暗な内部に仏像が点在し、
金色に輝く仏像がわずかの光でほのかに浮かび上がり、独特な風情を醸し出している。
洞内からメコン川を見下ろすことが出来、船上から眺めるメコンの景色も風情があり船旅のすばらしさ感じさせられる。
乗船料は一人65、000キープ(約880円)で、ボートをチャーターして350、000キープ(約4,730円)
(~5人まで)が相場だが、船着場近くの客引きが高額料金を吹っかけてくるので、
街中の旅行代理店でツアーに参加するのが時間のムダもなく安全、確実である。


ルアンパバーンの船乗り場


河口の絶壁にある洞窟


パークウー洞窟入り口


洞窟内部から見た船乗り場とメコン川


洞窟内部


さまざまな仏像


タム・ティン仏窟内部でほのかに輝く仏像


パークウー洞窟の船乗り場

データ: ツアー代金 80,000キープ(約1,070円)
     洞窟入場料 20,000キープ(約270円)
                     2018年8月現在

ルアンパバーンの観光スポット(2)、ラオス

2018年12月02日 | 旅の情報
プーシーの丘 Phusi Hill

高さ15mの小高い丘。登り口は3ヶ所あるが、一番わかりやすいのは国立博物館の向かいで
階段を登っていくと、約30分で頂上につく。登り口に竹かごに入った小鳥を売っている
お姉様がいて、何でも頂上で小鳥を放してやると幸福になるとやら、本当かいな?
頂上からメコン川とナム・カーン川のあいだに拡がるルアンパバーンの街が一望でき絶景である。
夕陽がとても美しいことで有名で、夕暮れ時には観光客が詰め寄せ原宿なみの混みようとなる。


登り口で小鳥を売っているお姉様




頂上からはルアンパバーンの街が一望出来る




夕陽が沈む瞬間


頂上は観光客で混雑、思い思いに写真を撮っている

データ:プーシーの丘入場料:20,000キープ(約270円)2018年8月現在



ルアンパバーンの観光スポット(1)、ラオス

2018年12月01日 | 旅の情報
> クアンシ―の滝 Tat Kuangsi

「さあ、出掛けよう」という気分になる、クアンシ―の滝。ルアンパバーンの中心部から南西に30km、
デコボコの一本道で、ミニバンで行くと結構揺れるが、途中にモン族やクム族の村がありラオスの田舎の風景が楽しめる。
落差60mの大滝で水飛沫を上げて流れ落ちる、透き通り輝くエメラルドグリーンの色は「ことば」では言い表し難い。
棚田のように幾重にも連なる、段々の小さな滝は美しさを醸し出している。
ツアーのミニバンは入場券売り場の手前まで、ゲート周辺は広場になっており、食堂やお土産屋さんが軒を連ねている。
ゲートを入ると滝壺に沿って遊歩道のなだらかな小路が続いている。
流れに沿って大滝を目指して歩いていくと、清涼感に満ちた、ダイナミックな自然が満喫できる。
下流では幅広の滝で泳ぐこともできる。
 街中でトゥクトゥクの運チャンが客引きをしているが、法外な値段を吹っ掛けてくるので、
旅行代理店でツアーに申し込むのが安全で確実。



落差60メートルの大滝


吊り橋から滝を見つめる人々


段々の小さな滝の流れ


下流では泳ぐこともできる


ゲート前の食堂、門前町の雰囲気


木が屋根を突き抜けている、お土産屋さん


データ:ツアー代金40,000キープ(約540円)~
    クアンシ―の滝入場料 20,000キープ(約270円)  2018年8月現在