漠然とその出所について知っていたつもりでしたが、とある文章に詳しく記載してあったもので、なるほど~と思いメモをとりました。
「花札」といえば、「丁半ばくち」と並んでヤクザの賭け事の双璧にあげられますが、絵柄の美しさに味もあり、「こいこい」などはゲームとしても駆け引きに奥深いものがあって、私は好きです。今の時代、花札はもとよりトランプだってほとんど日の目を見ず、もっぱら携帯ゲーム機に遊びの主役を奪われていますが、「古典(?)ゲーム」ファンの私には残念でなりません。
その花札に、「月見に一杯」や「花見に一杯」という役があるのをご存知のことと思います。これは、「赤い空に昇る月を描いた八月の札(芒:すすき)」に「菊と盃を描いた九月の札(菊)」の組み合わせが「月見に一杯」、「桜に幔幕(まんまく)を描いた三月の札(桜)」に同じく「菊」の組み合わせが「花見に一杯」ということですが、これらの三枚の札が全部揃うと、「八月」+「九月」+「三月」=「二十」となり、華やいだ役が全部帳消しとなり「ブタ」(価値のない札)になってしまいます。ここから「八九三」(やくざ)という言葉が生まれたとのこと。なんだか、がまの油売りの口上のように説得力があるでしょう。
ちなみに、「シカト」のいわれも書いてありました。「鹿」の札は10点なんだそうで、そこから「鹿十」→「シカト」になったというのですが、鹿の札は「十月:紅葉」なので、「10点」よりは「十月」のほうが「ト」の意味としては正しいような気がするのですが、真偽のほどは分かりません。この「鹿」の絵は確かにプイと横を向いているので、顔をそむける様子から「シカト」が生まれたとされています。
・・・気になったのが、なんで10点や20点が「ブタ」と呼ばれるのか、です。検索が甘かったのか、正しそうな答えは見つかりませんでした。で、勝手に推理するんですが、「札(ふだ)」の濁点を上下逆につけて「ぶた」にしたことで、札の価値ナシを意味したんじゃないかと。。。石ちゃんの「まいう~」的な発想ですね。。。違うかな??
台風は上陸せず、小春日和です。。。昨日、車の中で、さだまさしの「秋桜」を久しぶりに聴きました。じんわりと泣けました。
「花札」といえば、「丁半ばくち」と並んでヤクザの賭け事の双璧にあげられますが、絵柄の美しさに味もあり、「こいこい」などはゲームとしても駆け引きに奥深いものがあって、私は好きです。今の時代、花札はもとよりトランプだってほとんど日の目を見ず、もっぱら携帯ゲーム機に遊びの主役を奪われていますが、「古典(?)ゲーム」ファンの私には残念でなりません。
その花札に、「月見に一杯」や「花見に一杯」という役があるのをご存知のことと思います。これは、「赤い空に昇る月を描いた八月の札(芒:すすき)」に「菊と盃を描いた九月の札(菊)」の組み合わせが「月見に一杯」、「桜に幔幕(まんまく)を描いた三月の札(桜)」に同じく「菊」の組み合わせが「花見に一杯」ということですが、これらの三枚の札が全部揃うと、「八月」+「九月」+「三月」=「二十」となり、華やいだ役が全部帳消しとなり「ブタ」(価値のない札)になってしまいます。ここから「八九三」(やくざ)という言葉が生まれたとのこと。なんだか、がまの油売りの口上のように説得力があるでしょう。
ちなみに、「シカト」のいわれも書いてありました。「鹿」の札は10点なんだそうで、そこから「鹿十」→「シカト」になったというのですが、鹿の札は「十月:紅葉」なので、「10点」よりは「十月」のほうが「ト」の意味としては正しいような気がするのですが、真偽のほどは分かりません。この「鹿」の絵は確かにプイと横を向いているので、顔をそむける様子から「シカト」が生まれたとされています。
・・・気になったのが、なんで10点や20点が「ブタ」と呼ばれるのか、です。検索が甘かったのか、正しそうな答えは見つかりませんでした。で、勝手に推理するんですが、「札(ふだ)」の濁点を上下逆につけて「ぶた」にしたことで、札の価値ナシを意味したんじゃないかと。。。石ちゃんの「まいう~」的な発想ですね。。。違うかな??

「とびひ」らしきものを心配して受診される方の大半はまだ「とびひ」以前のことが多いですが、ご自身で判断するのが難しいと思いますので、やはり受診されることをお勧めします。なお、実際に診ていないものについては、治療の内容に言及できませんのでご勘弁ください。
私は、今日と明日のポリオ接種の予診には出務いたしません。