先週来の大雪がようやく緩んで、水曜日は久方ぶりの「晴れ」。秋じゃないので「小春日和」とは言わないようですが、そんな表現がピッタリのとても気持ちのいい陽気でした。
午後に健診の用事もなくフリーだったので、こういうときはまず温泉ですナ。ということで、三条市下田『いい湯ら亭』へ入浴に出かけきました。。。が、なんたるチア(古いな〜)、定休日でした。(+_;)
夕方4時を少し回ったところで、今から他の日 . . . 本文を読む
仲間と出かける恒例の温泉旅。今回は、妙高山の山ふところ、燕温泉へ出かけました。
梅雨時ということもあり、土曜の午後に出発してからはずっと曇天が続き、今にも降り出しそうな気配。でも、自称「晴れ男」が、「だいじょうぶ、降らないから」というもので、それを信じることに。
高速道路網が発達している(と思われる)新潟県は、東西に細長いわりに車での移動時間は案外短いんですね。日が高いうちに妙高高原に到着しま . . . 本文を読む
温泉の話じゃないのですが、風呂つながりということで。
学生時代は、もちろん風呂ナシの下宿でした。下宿といっても、玄関とトイレが共同のアパートみたいなもんですね。食事は付きません。部屋に狭い流し台とガスコンロがあり、そこで簡単な食事(即席ラーメンのこと)を作ったり、歯磨き洗面をします。部屋のカギも、旅館の引戸と同じような、合わせ目に挿してグリグリッと回して掛けるやつ。蹴破れば一発で壊れてしまう安普 . . . 本文を読む
昨日の水曜日は健診もなく、好天にも恵まれ、新年初日帰り温泉日和となりました。
今回は場所を明かしませんが、いつも訪れている温泉のひとつです。
内風呂であったまり、露天風呂へ移動して湯船に腰をおろした時のことでした。
内風呂からの入口とは別に、直接脱衣場から露天風呂に出てきた御仁が一人。掛け湯もなにもせず、そのまま湯船に入り込んで来ました。
(バッチィやつだな~)
顎まで湯に浸かりながら薄 . . . 本文を読む
連休を利用して、山形県鶴岡市(旧温海町)の「湯の瀬温泉」へ出かけて来ました。気の置けない仲間との、恒例の温泉巡り。今年最後の旅です。
場所は、県境を越えて海岸線を10kmほど北上し、五十川沿いに遡って車で15分くらい(かなりアバウト)山中へ入ったあたり。「湯の瀬温泉 湯の瀬旅館」・・・文字通りの一軒宿の温泉です。
湯量が多いことを利用して、思い切った「大浴場」を売りにした宿ですね。その露天風呂 . . . 本文を読む
再び冬将軍がやってきて、寒い日が続いています。
こんなときは、やっぱり温泉が一番。予定がポッカリとあいた水曜日の夕方は、なかば条件反射のように日帰り温泉を目指します。
夕方になると「割引」がきくところが多くなりました。今回もそんな温泉施設へ行って来ました。気に入っている泉質で、冬場はとくによく温まります。
到着したのが、割引タイムの5分前。受付までの5分間、施設内のテレビコーナーで時間をつぶ . . . 本文を読む
週末、日帰り温泉に行きました。どことは言いません(言えません)。
露天風呂でうたた寝を始めたら、なんだか聞き慣れない声・・・いえ、本当は聞き慣れているけれども、こういう場では聞いてなかっただけですが、赤ん坊の声がしたのです。
(え、なんで赤ん坊の声が・・・)
目を開けると、パパさんが腕の上に赤ん坊を乗っけて、もう一方の手で頭を支えています。首が据わっているのかいないのかは定かではありませんで . . . 本文を読む
年度末の土日、いつもの仲間と恒例のぶらり旅に出かけてきました。今回の目的地は、新潟県の北、関川村にある高瀬温泉です。
市町村大合併の嵐に巻き込まれることなく、その後も「独立」路線を貫いているのが、関川村です。まわりは、村上市と胎内市になってしまいましたが、ここだけはそのまんま。
地図で見ると、ほんの半径1kmくらいの狭い地域に、名前の違う温泉が4つもあります。鷹ノ巣、高瀬、湯沢、雲母。これら全 . . . 本文を読む
意味深なタイトルでしょう?
滅多にない経験をいたしましたので、ご紹介いたします。
この週末、毎年恒例の囲碁合宿に出かけてきました。合宿というと、いわゆる合宿所での猛烈練習をイメージしますが、我々の場合は違います。ぬくぬくと温泉につかって、美味しい料理で一杯飲んで、夜っぴいて囲碁三昧に耽る、そんな集まりなのです。
宿は六日町温泉の、某有名老舗旅館です。古い豪農(商?)の建物を移築した、県下でも有 . . . 本文を読む
旅行新聞社が主催する、第34回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」が発表されました。
全国版なので、遠くの温泉場はまったく分かりませんが、新潟県・山形県の温泉旅館でランキングに登場したところが結構あったので、それについて書いてみたいと思います。
まずは、部門別のランキングです。
■もてなし部門:これは、おもてなしや心配り、対応、案内、清潔さなどが評価の対象になります。
第 3位 日本の . . . 本文を読む
いつもの3人での、恒例の旅行に出かけてきました。もう9年続き、来年はいよいよ10年目に突入です。恒例の旅行が「高齢」の旅行になるまで、果てしなく続くことでしょう。
今回は、久しぶりに「海」の望める温泉を選びました。幹事は私。
土曜日の昼までは通常診療。終わると同時に車で出発。高速道路で柏崎まで直行。インターを降りて、昼食を予定していたラーメン店へ、カーナビに従って向かいました。
「味の横綱」 . . . 本文を読む
まだ学生の頃ですから、両手両足の指を使っても数えられないほど昔、一度訪れたことがあります。電車とバスを乗り継いで、相当に奥深い山脈をかいくぐるようにして到着した記憶があり、間違いなく「秘境」の宿といえるでしょう。
それが、現在では、高速道路からよく整備された舗装道路を走り、確かに場所的には昔のままの峡谷に踏み入ったのですが、随分開けて便利な印象になっていました。
道路が温泉街(というほど広くは . . . 本文を読む
気のあった仲間と連れだっての温泉巡りも9年目に入り、そろそろ行くところもなくなってきた・・・かに思いきや、なんの、まだまだ新規開拓してない温泉は山ほど・・・じゃなくて、湯水の如くありました。
今回は、いわゆる観光スポットからは離れた静かな公営温泉施設、旧松代町(現十日町市)の芝峠に建つ「雲海」を目指しました。
折からの天候下り坂を危惧し、当番のK氏は自車がすでにノーマルタイヤに履き替えてしまっ . . . 本文を読む
銭湯と言えば、浴槽の背後に描かれた富士山のペンキ絵が有名ですが、じゃあ、描いてはいけないものが何か、ご存知ですか?
正解は、
・夕日(景気が落ちる)→ 富士山は朝日に照らされた構図になっている
・猿(お客が去る)→ 桃太郎や猿蟹合戦の絵は描けない
・紅葉(散り行く) → 散らない「松」の枝が描かれている
だそうです。なるほどね~。
○ 銭湯絵 タブーは夕日 猿紅葉 . . . 本文を読む
昨日は、オバちゃんネタで終わってしまって、「温泉はいいな~」のカテにもかかわらず温泉の話がまったく出てきませんでした。そこで、一日遅れで書いてみることにします。
会津若松市から国道ナントカ号線を南下、阿賀川の渓谷沿いにある温泉郷のひとつが「湯野上温泉」です。少し手前には有名な「芦の牧温泉」があります。
「湯野上温泉」はいわゆる歓楽温泉街というのではなく、山あいのしっとりした(ひっそりした、でも . . . 本文を読む