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じゃがブログ ~さいとう小児科~

じゃが院長のつれづれ日誌をメインに、趣味(合唱・囲碁・絵)や道楽(温泉・ラーメン・酒)にまつわるエッセーを掲載。

キトラってどういう意味?

2006年04月10日 | ◎じゃが日誌
キトラってどういう意味?・・・ということが、今朝から気になっていて、早く調べたかったのですが、こういう日に限って仕事が忙しいんですね。ま、それはそれで結構なことではあります。

ようやく時間がとれたので調べたら、すぐ分かりました。もっとも、分かったといっても「はっきりしないこと」が分かっただけなんですが。

古墳付近の住民は、キトラ古墳の土の山あたりを古くから「キトラ」と 呼んでいたそうです。
その1。キトラは地名「北浦」がなまってつけられた呼び名ではないか、 という説。
その2.盗掘した 泥棒?のうわさ話で中に亀と虎がみえるという言い伝えから キトラと呼ばれるようになったのではないか、 という説。
どちらが正しいのかはよくわかっていません。

問題なのは、私がなんでまた、突然「キトラ」が気になったのか?ということです。
それは・・・
「キトラ」→「き・とら」→「木・虎」→「ウッド・タイガー」。今年のマスターズ・ゴルフでタイガー・ウッズが3位に終わったニュースを聴いていたら、なんとなくキトラ古墳を思い出したということ。。。そしたら、元の意味はなんだろう?と気になったというわけなんです。あ~、くだらない。(^^;)

ちなみに、私は上記2説なら「その1」を支持したいですね。「亀虎」で「キトラ」はちょっと不自然。「キコ」ないしは「カメトラ」ならいくらか納得。。。

ついでながら、「その2」に出てくる盗掘者ですが、さて、どっちの方角からキトラ古墳の中を覗いたのでしょう?
おそらくは、南東の方角から覗いたものと思われます。
理由は、亀は「玄武」といって、北の守護神。虎は「白虎」で西の守護神。ちなみに佐々木はハマ(横浜)の守護神でした。(^o^) 北と西が見えたからには、その逆側、南東の方角から覗いたのは明白。どうです?私の推理もなかなかのものでしょう。

 のち 
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