タイトルを見ていたら、突如アタマの中に、あのメロディーが。。。
「ワイ~ さんさんと~♪」
髪の毛のモジャモジャした感じを、ワッセワッセと筆をこすって描き上げました。
本当はもっと散らかっていたのですが、美容師になったつもりでセットしました。
肌のやわらかい感触(たぶんね、触ってないから想像だけです)を何度も筆を重ねて、「それらしく」仕上げていきます。
まだ、顔のメリハリがついてない。。。もとも . . . 本文を読む
白いブラウスを、陰の部分だけ色をつけて、地は紙の白を残します。肌にも陰ひなたのメリハリをつけます。
このあたり、ちょっと不安が脳裏をよぎります。(なんだか人間離れしてきたみたい・・・)
胸のあたりのシャツの感触がうまくいったような。
ときどき自画自賛するのも、描きすすめるためには大事です。 . . . 本文を読む
初めて、製作過程を公開したいと思います。そのために、ちゃんと途中の写真も撮っておきました。
Yさんは、現在のアルトの要(かなめ)。よく譜読みをして来ていて、いつも他のメンバーを先導してくれています。
まず、おおまかな肌の感じと、背景をイメージづけます。
このとき、目と鼻、口元が本人らしくなっているかどうか、それが以後のモチベーションを維持するためには、とても重要なポイントになります。
ま、そ . . . 本文を読む
もうじき県外への転職が決まっているOtさんです。
その道(どの道?)では有名な方ですが、小柄でバイタリティ溢れるお姿から、仲間からは「いっぷくのチエちゃん」と呼ばれています。
「じゃりんこチエ」?・・・・いいえ、違います。「綾戸智絵」さんのほうです。(^◇^)
<送別会兼慰労会>ということで、先日仲間が集ったときに撮った写真を元に、記念に肖像画を描きました。
本当は飲み屋さんの中だったのですが . . . 本文を読む
うちのマルコは、マルチーズからつけた名前です。
長岡の内科の先生のうちには、シズオくんがいます。聞けば、これまたシーズーからつけた名前だとか。
どっちもどっち。安直な命名ですね。
シズオくんの写真を貰いました。どうしてくれたのでしょう?
私が絵を描く人だとは知らないはず。
そこで、ここはひとつ、シズオくんの似顔絵を描いて驚かせてやろうと思いました。それがこの絵です。
今月の囲碁の例会で差しあげ . . . 本文を読む
絵がなくて字だけの記事で恐縮です。今、ちゃんと「仕事」は進んでいますから、もうすぐお披露目できるかと思います。
今年の正月に合唱仲間の絵をドド~ンと3枚も描き上げ、その後も続けて2枚、お世話になった先生方の絵を描きました。そこでいささかエネルギーを使い果たした感があり、しばらくお休みをとることにしたわけですが、このGW期間中にあちこちへ出かけたり、人と会ったりしたら、またまた創作意欲に火が点きま . . . 本文を読む
長くお世話になったS先生ですが、今は他の指揮者へバトンタッチされました。
ご自身も声楽家であり、大変エネルギッシュな指導振りで、大好きな先生でした。
今春、中米の某国へ招聘されて指導留学(でいいのかな?)されることになりました。
その記念に描いたものですが、ちょっと実物よりスケベっぽくなってしまい、残念!
S先生、ごめんね。 . . . 本文を読む
このところ、作風が漫画チックになってきていたので、ここらで一念発起。描写の派手さを抑えて、絵の質感を重視して描いてみました。1月最後の一作です(今年に入ってから。もう4枚目~!)。
ピアノもあえてべた塗りを避け、視線が自然にピアニストのほうへ向くようにしたつもりです。写真では分かりにくいのですが、ドレスのふっくらしつつ光沢を放つ質感が、思いの外うまく描けたようで満足しています。光の演出も効果を挙 . . . 本文を読む
絵を描き始めたころに手がけた1枚を、結局手渡せずに再挑戦しました。
だって、あんまり似てなかったんだもの。
元ネタの写真を変更し、今回は正面図としました。
なんだかずいぶん若返ってしまいましたが、地味に仕上がるよりは本人も喜ぶはず。
そのあたり、ちゃんと心得てますがな。 . . . 本文を読む
制作順ということで、今回は退団者ではなく現団員です。
頚が長く、長い髪をさっそうと振り分けて、ていねいな歌を聴かせてくれるMさんです。
何度も顔を塗っているうちに、紙がヘタってきてほっぺたが?けてしまいました。ゴメン。
あせって描いたら、眼のタッチが違ってきてしまいました。
ホラね。やっぱり講釈ほどうまく描けてはいなかったのです。でも、雰囲気は似てますよ。
白いブラウスの透けた模様が、実物ではも . . . 本文を読む
久方ぶりで、去年退団した方の絵を描きました。
3月に旧交を深める内輪の演奏会が開かれることになり、そのときに差しあげようと準備している絵の1枚です。
Sさんは、小柄ながら大変な声量の持ち主で、高い音楽性にはいつも敬意を抱いておりました。ちょっとエキゾチックな雰囲気の方でしたので、やや彫りを深く描いたつもりが、深すぎたのか陰影が濃くなりすぎました。これも練習過程だと思って、許してくんなせぇ~。
胸 . . . 本文を読む
ずっと遅れていた絵がようやく完成し、本人に手渡すことが出来ました。
何が大変といって、萩の花に囲まれたところなのですが、萩が細かすぎてとても描ききれず、何度も失敗したあげくに、こんな絵になってしまいました。あっさり描いた割には、顔の表情が特徴をよく捉えているように思います。まさに「自画自賛」ですが。。
ご本人は勿論のこと、ご主人や娘さんまでがすっかり気に入ってしまって、ご自宅のリビングに飾ってく . . . 本文を読む
先に断っておきますが、この「踊り」は、地元の夏祭りの民謡流しのことです。
病院時代(開業後も何度か)職員と一緒に踊った民踊流しの踊りの先生Mmさんから、前回の庄内の旅の慰労会のとき、「私もぜひ」と頼まれて描いたものです。今は退職されて悠々自適の毎日のようです(たぶん)。
丸い鼻が特徴的で、ここは入念に筆を入れました。(^^)
ちょっとお酒が入っていたので、赤ら顔になってしまいました。 . . . 本文を読む
画像処理で思いっきり遊んでしまいましたが、「額縁」は既製品(ツールを利用)でございます。こんなん、描けるわけないもんね。
「似てなくてもいいから、カワイらしく描いてね」という、本人からのなんとも大胆な要求に、ありったけの写真の中で一番笑顔が「若々しかった」ものを選んで描きました。これじゃ、実年齢よりソートー若返ってしまったわぃ。。。
あげくには、白いブラウスが光で飛んでしまっていて、形がよう分 . . . 本文を読む
続いては、「おしん」で有名になった酒田の山居倉庫(米倉)の裏のケヤキ並木の下、木漏れ日を浴びるTsさんを描きました。
本当はもっと鬱蒼としていて、倉庫の壁に反射した光がキラキラと美しかったのですが、ポイントを絞って目線の高さに集めてしまいました。結果、他が全体的に暗くなって・・・。あ~、失敗。。。
背景のはずのケヤキの幹の輪郭がくっきりと残ってしまい、Tsさんは頬に傷もつ身になってしまいました . . . 本文を読む