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じゃがブログ ~さいとう小児科~

じゃが院長のつれづれ日誌をメインに、趣味(合唱・囲碁・絵)や道楽(温泉・ラーメン・酒)にまつわるエッセーを掲載。

「Yさん」3

2007年05月26日 | ◎新じゃが美術館
タイトルを見ていたら、突如アタマの中に、あのメロディーが。。。 「ワイ~ さんさんと~♪」 髪の毛のモジャモジャした感じを、ワッセワッセと筆をこすって描き上げました。 本当はもっと散らかっていたのですが、美容師になったつもりでセットしました。 肌のやわらかい感触(たぶんね、触ってないから想像だけです)を何度も筆を重ねて、「それらしく」仕上げていきます。 まだ、顔のメリハリがついてない。。。もとも . . . 本文を読む
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「Yさん」2

2007年05月26日 | ◎新じゃが美術館
白いブラウスを、陰の部分だけ色をつけて、地は紙の白を残します。肌にも陰ひなたのメリハリをつけます。 このあたり、ちょっと不安が脳裏をよぎります。(なんだか人間離れしてきたみたい・・・) 胸のあたりのシャツの感触がうまくいったような。 ときどき自画自賛するのも、描きすすめるためには大事です。 . . . 本文を読む
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団員似顔絵「Yさん」

2007年05月26日 | ◎新じゃが美術館
初めて、製作過程を公開したいと思います。そのために、ちゃんと途中の写真も撮っておきました。 Yさんは、現在のアルトの要(かなめ)。よく譜読みをして来ていて、いつも他のメンバーを先導してくれています。 まず、おおまかな肌の感じと、背景をイメージづけます。 このとき、目と鼻、口元が本人らしくなっているかどうか、それが以後のモチベーションを維持するためには、とても重要なポイントになります。 ま、そ . . . 本文を読む
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Otさん(お友だち)

2007年05月15日 | ◎新じゃが美術館
もうじき県外への転職が決まっているOtさんです。 その道(どの道?)では有名な方ですが、小柄でバイタリティ溢れるお姿から、仲間からは「いっぷくのチエちゃん」と呼ばれています。 「じゃりんこチエ」?・・・・いいえ、違います。「綾戸智絵」さんのほうです。(^◇^) <送別会兼慰労会>ということで、先日仲間が集ったときに撮った写真を元に、記念に肖像画を描きました。 本当は飲み屋さんの中だったのですが . . . 本文を読む
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シズオくん

2007年05月09日 | ◎新じゃが美術館
うちのマルコは、マルチーズからつけた名前です。 長岡の内科の先生のうちには、シズオくんがいます。聞けば、これまたシーズーからつけた名前だとか。 どっちもどっち。安直な命名ですね。 シズオくんの写真を貰いました。どうしてくれたのでしょう? 私が絵を描く人だとは知らないはず。 そこで、ここはひとつ、シズオくんの似顔絵を描いて驚かせてやろうと思いました。それがこの絵です。 今月の囲碁の例会で差しあげ . . . 本文を読む
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絵を描く衝動

2007年05月08日 | ◎新じゃが美術館
絵がなくて字だけの記事で恐縮です。今、ちゃんと「仕事」は進んでいますから、もうすぐお披露目できるかと思います。 今年の正月に合唱仲間の絵をドド~ンと3枚も描き上げ、その後も続けて2枚、お世話になった先生方の絵を描きました。そこでいささかエネルギーを使い果たした感があり、しばらくお休みをとることにしたわけですが、このGW期間中にあちこちへ出かけたり、人と会ったりしたら、またまた創作意欲に火が点きま . . . 本文を読む
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指揮者S先生

2007年03月08日 | ◎新じゃが美術館
長くお世話になったS先生ですが、今は他の指揮者へバトンタッチされました。 ご自身も声楽家であり、大変エネルギッシュな指導振りで、大好きな先生でした。 今春、中米の某国へ招聘されて指導留学(でいいのかな?)されることになりました。 その記念に描いたものですが、ちょっと実物よりスケベっぽくなってしまい、残念! S先生、ごめんね。 . . . 本文を読む
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ピアニストM先生

2007年02月01日 | ◎新じゃが美術館
このところ、作風が漫画チックになってきていたので、ここらで一念発起。描写の派手さを抑えて、絵の質感を重視して描いてみました。1月最後の一作です(今年に入ってから。もう4枚目~!)。 ピアノもあえてべた塗りを避け、視線が自然にピアニストのほうへ向くようにしたつもりです。写真では分かりにくいのですが、ドレスのふっくらしつつ光沢を放つ質感が、思いの外うまく描けたようで満足しています。光の演出も効果を挙 . . . 本文を読む
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退団者の思い出(Bさん2)

2007年01月31日 | ◎新じゃが美術館
絵を描き始めたころに手がけた1枚を、結局手渡せずに再挑戦しました。 だって、あんまり似てなかったんだもの。 元ネタの写真を変更し、今回は正面図としました。 なんだかずいぶん若返ってしまいましたが、地味に仕上がるよりは本人も喜ぶはず。 そのあたり、ちゃんと心得てますがな。 . . . 本文を読む
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団員似顔絵(Mさん)

2007年01月31日 | ◎新じゃが美術館
制作順ということで、今回は退団者ではなく現団員です。 頚が長く、長い髪をさっそうと振り分けて、ていねいな歌を聴かせてくれるMさんです。 何度も顔を塗っているうちに、紙がヘタってきてほっぺたが?けてしまいました。ゴメン。 あせって描いたら、眼のタッチが違ってきてしまいました。 ホラね。やっぱり講釈ほどうまく描けてはいなかったのです。でも、雰囲気は似てますよ。 白いブラウスの透けた模様が、実物ではも . . . 本文を読む
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退団者の思い出(Sさん)

2007年01月29日 | ◎新じゃが美術館
久方ぶりで、去年退団した方の絵を描きました。 3月に旧交を深める内輪の演奏会が開かれることになり、そのときに差しあげようと準備している絵の1枚です。 Sさんは、小柄ながら大変な声量の持ち主で、高い音楽性にはいつも敬意を抱いておりました。ちょっとエキゾチックな雰囲気の方でしたので、やや彫りを深く描いたつもりが、深すぎたのか陰影が濃くなりすぎました。これも練習過程だと思って、許してくんなせぇ~。 胸 . . . 本文を読む
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庄内の旅(Adさんと致道博物館庭園)

2006年12月16日 | ◎新じゃが美術館
ずっと遅れていた絵がようやく完成し、本人に手渡すことが出来ました。 何が大変といって、萩の花に囲まれたところなのですが、萩が細かすぎてとても描ききれず、何度も失敗したあげくに、こんな絵になってしまいました。あっさり描いた割には、顔の表情が特徴をよく捉えているように思います。まさに「自画自賛」ですが。。 ご本人は勿論のこと、ご主人や娘さんまでがすっかり気に入ってしまって、ご自宅のリビングに飾ってく . . . 本文を読む
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Mmさん(私の踊りのお師匠さん)

2006年12月11日 | ◎新じゃが美術館
先に断っておきますが、この「踊り」は、地元の夏祭りの民謡流しのことです。 病院時代(開業後も何度か)職員と一緒に踊った民踊流しの踊りの先生Mmさんから、前回の庄内の旅の慰労会のとき、「私もぜひ」と頼まれて描いたものです。今は退職されて悠々自適の毎日のようです(たぶん)。 丸い鼻が特徴的で、ここは入念に筆を入れました。(^^) ちょっとお酒が入っていたので、赤ら顔になってしまいました。 . . . 本文を読む
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庄内の旅(Tmさんと庄内平野)

2006年10月27日 | ◎新じゃが美術館
画像処理で思いっきり遊んでしまいましたが、「額縁」は既製品(ツールを利用)でございます。こんなん、描けるわけないもんね。 「似てなくてもいいから、カワイらしく描いてね」という、本人からのなんとも大胆な要求に、ありったけの写真の中で一番笑顔が「若々しかった」ものを選んで描きました。これじゃ、実年齢よりソートー若返ってしまったわぃ。。。 あげくには、白いブラウスが光で飛んでしまっていて、形がよう分 . . . 本文を読む
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庄内の旅(Tsさんと山居倉庫)

2006年10月27日 | ◎新じゃが美術館
続いては、「おしん」で有名になった酒田の山居倉庫(米倉)の裏のケヤキ並木の下、木漏れ日を浴びるTsさんを描きました。 本当はもっと鬱蒼としていて、倉庫の壁に反射した光がキラキラと美しかったのですが、ポイントを絞って目線の高さに集めてしまいました。結果、他が全体的に暗くなって・・・。あ~、失敗。。。 背景のはずのケヤキの幹の輪郭がくっきりと残ってしまい、Tsさんは頬に傷もつ身になってしまいました . . . 本文を読む
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