週末、雷と土砂降りの中、南会津の湯野上温泉~大内宿へ出かけてきました。仲間はいつもの二人。三人寄れば文殊の知恵、と言いますが、私たちの場合、三人寄れば温泉と酒。旅の道中のバカ話も楽しく、気の置けない仲間での年3回の「いのちの洗濯」になっています。
途中から雨も止み、新緑がまぶしい山あいのドライブは、とても気持ちのよいものでした。
会津若松インターを降りて、ひたすら南下。やがてうっそうとした渓谷 . . . 本文を読む
市町村合併の喧噪もどこ吹く風、独自の路線で自治体運営に励む弥彦村。村が経営する桜井郷温泉から引いた豊富な湯量を誇る「さくらの湯」が先日オープンしました。運営は「聚楽」グループ。
弥彦温泉街への入り口の信号を左折して、一路寺泊方面へと車を走らせ、弥彦スカイライン登り口も通り過ぎ、さらに国上山の麓近くまで行ったところへ、「さくらの湯」がありました。これなら、弥彦を目指さずに寺泊方面へ向かい、少し引き . . . 本文を読む
環境省が平成17年度にまとめた資料によると、「温泉が利用できる公衆浴場」は16年度に過去最多の7294カ所に上ったそうです。それとは逆に、「温泉を備えた宿泊施設」は過去10年で最も少なくなり、1万5332カ所になったとあります。
数字の興味もさることながら、面白いと思ったのは「 」の中の表現です。
「温泉が利用できる公衆浴場」と「温泉を備えた宿泊施設」ですね。
これが、どことなく回りくどい言 . . . 本文を読む
タイトルが長すぎますが、こう書かないと説明になりません。
あちこちの温泉宿、とりわけ安くてひなびた宿を探して泊まりに行ってますが、泉質は言うに及ばず、湯船の造りにも個性があって楽しんでいます。
広い狭いだけでなく、豪華さ(これは安宿にはムリ)や野趣溢れたロケーションなど、チェックポイントはいろいろあろうかと思いますが、単純にその深さだけで較べた記事にはお目にかかったことがありません。
そこで . . . 本文を読む
水曜日の午後、健診などの出務がないときは私のフリータイム。思いっきり羽根を伸ばせる楽しいひとときです。こういうときは、お風呂が一番。(^o^)
昨日はそのフリータイム・ウエンズデイでした。このところ「だいろの湯」ばかりだったので、久しぶりに田上の「湯っ多里館」へ行きました。平日の昼下がりだというのに、駐車場は車がいっぱいでした。
「世の中、暇な人が多いんだなぁ~」
自分のことは棚に上げて、そ . . . 本文を読む
開業したばかりの頃の「だいろの湯」は、脱衣場の狭さに閉口して行くのがためらわれましたが、その後の「好景気」で施設拡張し、脱衣場だけでなく、洗い場や休憩場所まで広くなって、格段に利用勝手がよくなりました。・・・ということが分かったのが、おとといの水曜日の話。(^^ゞ
水曜日の午後は外来が休みです。「休みです」というと、いかにも休んでいるように聞こえますが、今月は毎週のように健診に出かけていて、さっ . . . 本文を読む
昨日はちょっと遠出して、中越地震被災地にある日帰り温泉へ入ってきました。休日ということもあり、大変な混雑ぶりでした。個人的には、もっとひなびていても構わないので、空いている(静かな)ところが好きですが、団体行動のためここに入ることになりました。そこで見た、ある父子三人連れのお話です。
どこもそうですが、たいてい風呂場の入り口近くには、まず「掛け湯」のコーナーがあり、そこで足とかお股とか、入浴前に . . . 本文を読む
水曜午後は休診です。4月からこのかた、ず~~っと学校医、保育園医(幼稚園、保育所も)の用事(健診です)で出かけていましたが、ようやく体が空いたので、昨日は「おふろ」へ行ってきました。
車で30分と近いこともあり、今回は田上町の「ごまどう湯っ多里館」へ。
ここは、通称加茂街道の国道沿いから湯田上カントリークラブ入り口を曲がり、少し山を登ったところにある景色抜群の日帰り温泉です。駐車場からエレベー . . . 本文を読む
昨日の日曜日は、5日続いた会合の後の、久しぶりにくつろげた一日でした。
昼過ぎにNSTで放送している「TVチャンピオン」は、テレビ東京の看板番組を数ヶ月遅れで再放送しているものですが、当地ではこの時間帯に流してくれるので、私としてはありがたい番組です。
ひところ、大食い選手権が流行って、この番組でも手を替え品を替え採り上げていました。私は好きな企画だったのですが、これを真似たイベントで窒息者で . . . 本文を読む
もうすぐ糸魚川市と合併になる能生町。その町はずれの山の中にあるひなびた鉱泉が長者温泉。そこの公共の宿「ゆとり館」へ行ってきました。
これまでも、安宿探索を続けてきましたが、今回は新記録でした。大人一泊二食付きで5千5百円(税別)。それに、何とか記念が重なり、ビール大瓶を一人一本ずつのサービスがついていました。税込みにしても6千円にお釣りがきました。トイレこそ共同でしたがちゃんとしたウォシュレット . . . 本文を読む
スマトラ沖地震で地球の自転が少し速くなったと聞いたときは驚きましたが、同じように、その影響からか、岩室温泉の湯温が下がってきていると聞いたときもビックリしました。
真偽の程は分かりません。ただ、中越地震の影響で・・・といわず、スマトラというあたりに本当らしさが感じられました。もしかしたら、温泉大国日本のあちこちで温泉クライシスが起こるのかもしれません。
岩室の場合は、源泉からの配管の内側に「お . . . 本文を読む
あちこちの公共の湯を巡るのが大好きです。
施設の大小には、あんまり頓着しません。大きすぎるのはかえって落ち着かず、端っこにコソコソと寄ってしまう。。。ゴキブリみたい。(^^;)
こぢんまりとしていて、かつ掃除が行き届いていて、混んでいないところがベスト。
湯は掛け流し。湯温は程よく熱く(42度くらい)、湯船もやや深めの方が水圧によるマッサージ効果で気持ちが良いです。露天風呂はなるだけ開放的に。見 . . . 本文を読む
ジツは、温泉とラーメンはほとんどセットメニューになっておりまして、これにまつわるエピソードをご紹介すると、かなりの確率でアリバイが知られてしまう、ということになるのです。
とくに悪いことをしているわけではないので、まぁ、出没している場所がつまびらかになったところで「御用」にはなりませんから、隠し立てすることはいたしません。
ご容赦いただくのは、いつも同行している相棒(たち)に、なんですね。あっ . . . 本文を読む