2週間の渡る弥勒先生の「桜展」も終了し、
見渡せば、あたりはすっかり緑の季節になってきました。
今週の夢たまごでは「写真」の世界が広がっています
永友啓一郎 写真コレクション展
展示期間:4月9日(火)~4月14日(日)
開館時間:10時~17時
主催者のご挨拶文より
写真を撮り始めて40年がたちます。
都電、蒸気機関車、寺院仏閣などの木造建築、
仏像、舞台写真、身近な人々などを撮ってきましたが、
そんな中で色々なプロの写真家の写真を観ては感動してきました。
今回のコレクション展は、
15人のプロと7人のアマチュア写真家の45点の作品です。
会場には関連する写真集や、写真書籍を置いてありますので、
これらを参考に各写真家のこともお知りいただき、
より深く観ていただけると幸いと存じます。
2013年4月9日 永友啓一郎
石内 都氏のこの写真は、
2007年、広島平和記念資料館の収蔵庫に
1万9千点の中の一つとして保管されているのを
撮影されたものだそうです。
原爆が落とされた時、誰かの身を包んでいたもの…
会場に並んだ写真集のなかに、氏のこんな言葉がありました
~人は1世紀生きることは難しいが、
モノ達はもっと長い存在が与えられている。
私達よりもその先々の世まで。
決して過去になれない世界最大級の傷跡の品物として~
石内氏は、ヴェネチア・ビエンナーレ日本代表になられた、
世界的に活躍されている写真家とのことで、
永友さんの本のコレクションの中には、
氏のものが他にも幾つかあり、会場でご覧になれます
県内のプロ方では芥川 仁氏や小河孝浩氏の作品、
アマチュアでは橋口登志郎氏の作品などなど。
他に、中央などでご活躍され、日本を代表される方々…
高梨豊・橋口譲二・有元伸也・山本周平・冨永晋
森山大道・水越武・上杉敬・畑鐡彦・他の各氏の作品があります。
笑っているには永友啓一郎さん。
この後、宮崎市でも写真展を開くとのことです。
永友さんは、「ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」の
事務局長もされており、その本の中の始めに
こんな文章がありました
~私達の日常生活には写真が溢れています。
しかし、目にする写真のほとんどは、コマーシャリズムのものです。
写真は本来、もっと多様な表現が可能であり、
他の芸術分野にも負けない社会的役割を担っているはずです。
そこで、「ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」では
日本とアジア各国から優れたドキュメンタリー写真家を招き、
作品を展示し、県民と交流することで
写真の多様な表現と役割、楽しさを学ぶと共に、
写真文化の向上と国際交流をめざします。
本フォトフェスティバルは毎年1回開催します~
どうぞ、夢たまごで永友さんと写真談議などなさって下さいませ
次回の展示会のお知らせ
展示会名:ナカフミヒコ切り絵作品展「やさしい気持ち」
展示期間:4月16日(火)~4月21日(日)
見渡せば、あたりはすっかり緑の季節になってきました。
今週の夢たまごでは「写真」の世界が広がっています
永友啓一郎 写真コレクション展
展示期間:4月9日(火)~4月14日(日)
開館時間:10時~17時
会場風景
主催者のご挨拶文より
写真を撮り始めて40年がたちます。
都電、蒸気機関車、寺院仏閣などの木造建築、
仏像、舞台写真、身近な人々などを撮ってきましたが、
そんな中で色々なプロの写真家の写真を観ては感動してきました。
今回のコレクション展は、
15人のプロと7人のアマチュア写真家の45点の作品です。
会場には関連する写真集や、写真書籍を置いてありますので、
これらを参考に各写真家のこともお知りいただき、
より深く観ていただけると幸いと存じます。
2013年4月9日 永友啓一郎
「ひろしま」 石内 都・作
石内 都氏のこの写真は、
2007年、広島平和記念資料館の収蔵庫に
1万9千点の中の一つとして保管されているのを
撮影されたものだそうです。
原爆が落とされた時、誰かの身を包んでいたもの…
会場に並んだ写真集のなかに、氏のこんな言葉がありました
~人は1世紀生きることは難しいが、
モノ達はもっと長い存在が与えられている。
私達よりもその先々の世まで。
決して過去になれない世界最大級の傷跡の品物として~
石内氏は、ヴェネチア・ビエンナーレ日本代表になられた、
世界的に活躍されている写真家とのことで、
永友さんの本のコレクションの中には、
氏のものが他にも幾つかあり、会場でご覧になれます
中央で活躍されている写真家の作品などの本が28冊も。
「Soul Blue 此岸の日々」 野村恵子・作
県内のプロ方では芥川 仁氏や小河孝浩氏の作品、
アマチュアでは橋口登志郎氏の作品などなど。
他に、中央などでご活躍され、日本を代表される方々…
高梨豊・橋口譲二・有元伸也・山本周平・冨永晋
森山大道・水越武・上杉敬・畑鐡彦・他の各氏の作品があります。
「笑い」 小河孝浩・作
笑っているには永友啓一郎さん。
この後、宮崎市でも写真展を開くとのことです。
永友さんは、「ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」の
事務局長もされており、その本の中の始めに
こんな文章がありました
~私達の日常生活には写真が溢れています。
しかし、目にする写真のほとんどは、コマーシャリズムのものです。
写真は本来、もっと多様な表現が可能であり、
他の芸術分野にも負けない社会的役割を担っているはずです。
そこで、「ドキュメンタリーフォトフェスティバル宮崎」では
日本とアジア各国から優れたドキュメンタリー写真家を招き、
作品を展示し、県民と交流することで
写真の多様な表現と役割、楽しさを学ぶと共に、
写真文化の向上と国際交流をめざします。
本フォトフェスティバルは毎年1回開催します~
どうぞ、夢たまごで永友さんと写真談議などなさって下さいませ
次回の展示会のお知らせ
展示会名:ナカフミヒコ切り絵作品展「やさしい気持ち」
展示期間:4月16日(火)~4月21日(日)