臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

臍帯血を保管する場合には、まず誰が検査をしてたのですか

2020-04-26 21:57:12 | 日記
ありがとうございます。


この虚偽体質の臍帯血バンク組織は
誰がどこで検体検査を行なったのか
不明です。
検査は行っていたか不明です。



平成24年6月14日、民間臍帯血バンク株式会社シービーシー(以下「CBC」と言い
ます。)未公開株販売者が、振り込め詐欺容疑で逮捕されました。
H24・2・24 警視庁捜査2課 いしじき様より、CBC関連は、他の詐欺事件とも絡
んでいると思います、捜査しますと電話がありました。
H24・6・14CBC株販売者6人が、振り込め詐欺容疑で逮捕されました、振り込め詐
欺グループ4人は、H24・3広島の被害者宅に電話をしているところを直接逮捕されてい
ます。(CBC未公開株詐欺事件担当、警視庁捜査2課 ・・・様より。) 


 民間臍帯血バンク  株式会社シービーシー
本店  神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-3 新横浜第1竹生ビル5F(賃貸)    
代表取締役   宍戸 良元
取 締 役   宍戸 大介(宍戸良元の双子の長男 以下「宍戸」と言います。)

臍帯血の保管検査を行っていた 高崎事業所・プロセッシングセンター
群馬県高崎市南大類町西沖1358-5  (以下「高崎センター」と言います。)



 株式会社シービーシー代理店
株式会社 フューチャー イング・ゲート・クボタ(以下「FGK」と言います。)
東京都世田谷区池尻3-19-1  i.o ビル 7F
代表取締役 窪田  好宏 (以下「窪田」と言います。)
取締役   竹永 幸弘 (以下「竹永」と言います。)



 株式会社シービーシー代理店
株式会社シービーシーサポート(以下「CBCサポート」と言います。)
CBCサポートは窪田、宍戸2者が資本金、持ち株数半々で、H23・7・20に設立され
ました。H24・7同社は、株式会社エスビーエスと社名変更しました。
(以下「エスビーエス」と言います。)




平成27年9月2日 窪田本人調書 25ページ目

裁判官
   臍帯血を保管する場合には、まず誰が検査をしてたのですか

      まず、指定がすごくあって、大変な検査なので、実際に時間の規定も
      ありまして、その臍帯血というものを、温度が上がったり下がったりし
      ないようにすごく大事に送られてくるんですね。で、それを、その検
      査所で実際にクリーンルームというすごく無菌に近いきれいなクリー
      ンルームで全て検査をするんです。で、実際に、僕は何の質問でそれ
      を言っているのかよく分からないんですけども、実際に衛生検査所の登
      録があったかないかという以前に、検査をしているかどうかという質
      問の意味が、僕にはよく分からないです。で、方法としては、HES
      法という方法が、臍帯血の公的な臍帯血バンクもやっている方法なの
      で、その方法をとっていたのがCBCという会社です。





平成27年9月2日 窪田本人調書 2、3、4、5、35ペー
        ジ目
2ページ
CBCという会社との関係で、代理店から何か問題が出たということはあり
ましたか。

   代理店の登録をして活動をしていく中で、CBCに電話をしたんだけ
   ども電話に出ないとか、折り返しの電話が遅いとかいうことを聞きま
   した。

それに対しては、どうしたのでしょうか。

   宍戸大介氏に現状を話をしたところ、人員不足ということで、会社の
   電話を転送で携帯電話にして、営業をしながら電話に出てるという現
   状を聞きました。

そういう現状に対して何か対策は取ったわけですか。
   一番は窓口に電話をして、電話に出ないということは一番不信感につ
   ながりますので、CBCの窓口になる、CBCのサポートをするとい

3ページ

   うことで、シービーシー・サポートという会社を設立することにしま
   した。

甲第2号証(履歴事項全部証明書)を示す

4ページ

先ほどの代理店契約に基づく、当然CBCがFGKに報酬を支払うという契
約だと思うんですが、そのころのCBCからFGK、そういう支払い自体に 

5ページ

は何か問題はなかったでしょうか。

   ちょうどそのころ、毎月払ってもらう臍帯血の保管に対する手数料が
   遅滞するようになりました。

それに対してどうしましたか

   そのときに、うちも入ってきたところから、代理店さんに手数料を払
   わなきゃ いけないので、実際にすごくそれは困るということで話をし
   たところ、「お金のことは僕は分からない、村上シゲルに聞いてくれ。」
   と言われました。

村上というのはどういう人物なんですか。

   CBCの立ち上げ当初から財務であるとか経理を一手に請け負ってい
   る、村上マネジメントオフィスという会社の社員でした。

その村上は何と言ってたんですか。

   「CBCにお金を貸しているので、それを回収しなきゃいけない。」
   と、それをしているので、「代理店さんに対する支払いとかそういう
   ことをできる余力がない。」という、とんでもないことを言われまし
   た。

そうすると、本来CBC自体には、当然臍帯血の契約ができて、売り上げが
上がっていたわけですかね。

   上がっていました

この平成24年3月に宍戸良元、それから6月に大介、この2人が相次いで
亡くなったようなのですが、特にこの宍戸大介さんが亡くなって、どういう
影響がありましたか。

   実際には宍戸大介と古屋敷マサミ、2名が営業ないしいろんな業務を
   やっていた会社だったので、実際に会社がしっかり動くことができな
   くなりました。

35ページ
裁判官
CBCのほうの事業が立ち行かなくなった理由というのは、どういうことな
のですか。

   人間がいなくなったので。

というだけなのですか。

   古屋敷マサミさんかしか残らなかったということですね





ときわメディックス現代表取締役 鎌田有司は主張を変え、以下となっています。
 準備書面(3)平成30年7月2日4ページでは以下となっています。
 
 (3) そして、移植に使えない臍帯血であるということも当然ない。被告が、移
   植に使えない臍帯血であるとする根拠は、単に信用できない、と言う不安感
   を言っているにとどまり、何等かの根拠があるものではないし、実際に被告
   についての証拠を何ら提示していない。
   CBCにおいて臍帯血を採取する際に、同社において検査をしていたので
   あり
、被告はその保管を引き継いだに過ぎない。保管は、液体窒素により冷
   凍して行うものであり、これが溶けない限り、移植に使えないということは
   なく、実際に溶けて使用できなくなったという事態も発生していない。そし
   て、保管後に改めて検査を行うということは通常考えがたいものであるとこ
   ろ、被告はCBCから保管業務を引き継ぐことになったに過ぎず、臍帯血に
   ついての衛生検査を行う必要がない。
    しかも、衛生検査所は、臨床検査に関する法律に基づいて、あくまで医療
   機関等の外部から委託を受けて検査する場合に登録を受ける必要があるとさ
   れているものであり、自身の業務として検査を行う場合には、衛生検査所の
   登録を受ける必要もない。被告が衛生検査所の登録を受けていないとしても、
   それをもって違法であるとか、まして「不正な臍帯血保管事業」をする「詐
   欺会社」などとすることは、著しい倫理の飛躍である。