臍帯血バンク・シービーシーの犯罪履歴

臍帯血バンク・シービーシーの未公開株詐欺・振り込め詐欺の被害者さま臍帯血保管された皆さまへ

臍帯血の民間取引禁止 造血幹細胞移植法改正へ 〔共同〕

2018-05-19 20:37:28 | 日記
臍帯血の民間取引禁止 造血幹細胞移植法改正へ

社会2018/5/17 11:06


 へその緒から採取され白血病治療などに使われる臍帯血
(さいたいけつ)について、公的バンク以外が第三者と
取引するのを原則禁止する
造血幹細胞移植推進法の改正案を自民、公明両党が17日まとめた。
今国会での成立を目指す。
違反者には3年以下の懲役や300万円以下の罰金を科すとしている。


 昨年、経営破綻した「民間バンク」から臍帯血が流出し
移植された事件を受けた措置。
2014年施行の同法は、白血病治療のために臍帯血や骨髄を
あっせんする公的バンクの設置を許可制にしたが、
個人の臍帯血を有料保管する民間バンクは規制の対象外だった。


 改正案は、公的バンクやその委託先を除く業者が移植用として
臍帯血の販売や取引をすることを原則禁止し、
採取や保存も禁止する。
例外として本人や血縁間に用いる場合は認める。


 厚生労働省によると、昨年9月時点で国内に
7社の民間バンクがあることが確認されたが、
4社が廃業を決め、3社が運営している。

 事件は愛媛など4府県警が昨年8月、
再生医療安全性確保法違反容疑で、
東京都内の医師や臍帯血販売業者ら計6人を逮捕した。〔共同〕