わが子の命を救うはずの臍帯血バンクは詐欺組織
さい帯血バンクSBS
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自分や家族のために!SBS 民間さい帯血保管
2011/06/20 04:13
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平成23年6月に放送された堀北真希さん、田中美佐子さん出演のドラマ『生まれる』でも
テーマになった家族へのさい帯血移植。
再生医療(さい帯血)は白血病などの重い病気の完治にも繋がります。
写真はさい帯血個人保管をご案内している㈱SBSのリーフレットです。
外国では さい帯血個人保管の認知度が高く、韓国のソウル市内では8割の妊婦さんが個人保管
しているほどです。
病院や女性が多く来店するようなお店などにリーフレットを設置していますので、見かけたら
ご自由に取ってみてご覧になってくださいね!
詳細な資料も無料にてお送りしています。
ドラマ「生まれる」公式サイト ← クリック!
「さい帯血」とは、へその緒の血液のことで医学用語になります。さい帯血の採取方法は
出産時にへその緒から自然落下する血液を集めるのですが、採取には母子共に負担が無く、
又、病気にかかって保管していたさい帯血を使用(移植)したい場合は、注射を使って点滴の
要領で血液を注入しますので作業自体にも難しい部分はありません。
さい帯血のなかには、私たちの血液の幹となる造血幹細胞をはじめ、すべての細胞のもとに
なる幹細胞があることが解ってきました。白血病などの血液疾患だけでなく、いろいろな
病気への再生医療の研究が各国で行われています。
少し前まで、さい帯血は廃棄物として捨てられるか、公的バンクに保管する方が大半で、公的
バンク保管は献血のようなもので、自分が病気になっても自分に使う事は不可能です。
そして、さい帯血は出産のときしか採取できないのです。
近年のさい帯血の研究では重い病気を完治、もしくは軽減させる効果があることが分かって
来て、自分の子供のさい帯血を採取して民間の保管施設に預ける方が増えていますが、白血病
治療などによく使われます。
本人のさい帯血であれば移植の際の適合率は100%、兄弟や家族であれば25%で適合します。
日本でのさい帯血移殖第一号は、神戸で行われました。
さい帯血を個人保管できることを知ったお母さんが、お守りのためにと、二人目の赤ちゃんが
生まれたときに保管された方です。1年後、4歳のお姉ちゃんが白血病にかかりました。
白血球の型が一致し、妹のさい帯血が、お姉ちゃんに移植されました。もし、骨髄移植なら、
1歳の赤ちゃんに、全身麻酔をかけて採取しないといけませんがとても危険なことです。
しかし、さい帯血を保管していたため、その血液を、1時間かけてお姉ちゃんに点滴で移植する
だけでした。
また、生まれてくる赤ちゃんの500人に1人が脳性まひになっています。脳性まひとは、大人の
脳梗塞と同じ状態で、言葉がしゃべれなかったり、手足の動きが不自由だったりする症状です。
生まれて、半年、一年、二年たって、なかなか言葉をしゃべらなかったり、歩かなかったりして
調べてもらうと、はじめて脳性まひだということがわかりますが、生まれたときにはわかりません。
アメリカで、2008年に脳性まひの赤ちゃんに、初めてさい帯血移植が行われましたが、5日目に
激変が起き、しゃべり始め手足が動き始めたのです。
お医者さんも7歳までには完全に正常な状態になると言われています。それ以降、二年間で200例
以上のさい帯血移殖が行われています。
アメリカでは、14の州で、医師は妊婦さんに、さい帯血について、捨てる・寄付する・保管すると
いう3つの選択肢があることを説明することを義務付けています。
アメリカや韓国は日本よりもさい帯血の認識が進んでいて、10%前後の妊婦さんが民間さい帯血
バンクに預けている程で、残念ながら日本では1%未満の妊婦さんが民間保管について知っている程度
で、それほど日本では認知度が低いのです。
日本では、毎日3000人の赤ちゃんが全国で生まれていて、毎日5人の脳性まひの赤ちゃんが生まれて
いることになり、年間で2000人を超えます。
さい帯血の幹細胞を使っての再生医療は注目を集めていますが、今後は失った臓器の復元も可能に
なってきますし、また、赤ちゃん本人やお母さんなどへの美容効果の研究も進んでいます。
日本での、さい帯血移植は公的を含め1年に6,000件、骨髄移植は1万件行われていますがいずれは
骨髄移植件数を超す可能性が高く、毎年、2万人以上の方が白血病など血液疾患で亡くなっています。
なんと、交通事故死亡者の4倍以上の多さで、急性の白血病になる患者さんの約75%が15歳未満での
発症です。さい帯血を保管しておくことにより、万が一、白血病などの血液疾患を発症したときに、完治
していくことができます。
今後は日本でも民間企業にさい帯血を預ける方が増えていくことが予想されています。
平成22年9月に、岡山の林原生物化学研究所が、さい帯血から作製した免疫細胞が、がん細胞の中に
入り込み、がん細胞を死滅させたことが、世界で初めて発見されました。
5~6年後をめどに臨床を始めたいとしておりさい帯血医療には無限の可能性があります。
私が属している医療法人 株式会社エスビーエスは、日本に3社あるさい帯血個人バンクのひとつで、
日本で唯一、医療用「幹細胞分離装置」を有する企業で、病院の先生も信頼してエスビーエスに保管を
お願いする程、様々な面で精度の高い会社です。
さい帯血を保管していただいても、使わないで済むことが一番です。しかし、もしものときに、
「あのとき、さい帯血を保管しておいて良かった!!」と思っていただけます。
すべて、生死にかかわることであったり、一生背負っていかないといけない病気のときに使われるから
です。
今後、さい帯血を民間企業に保管するケースが、一般的になってくる可能性が高くなってきています。
さい帯血にご興味などありましたら、お気軽に資料請求、ご質問などを行って頂ければ幸いです。
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