皆さん明けましておめでとうございます🎍
野口が投稿いたします。
今回はわたしのとても興味のあったお墓関係についてお話したいと思います。お墓などについてわたしがあまりにも無知だったので驚きばかりでした。
日本人もみんながみんな同じ形式というわけではないようにすべてのカナダ人がそうだというわけではなく、私が聞いたカナダ人はそうだったというだけなので一部の知識として取り入れてくださるとありがたいです。
私の初めの疑問はなぜバンクーバーにお墓がないのかです。約8か月過ごしてきてバンクーバーでお墓を見たことが一度もありません。
お墓は基本教会が管理しているようで近い親戚じゃない限り日本のように頻繁にお墓詣りに行かないようです。私のこの疑問を解決した一言はカナダ人の「カナダは広いもん。」でした。確かに日本はカナダに比べてはるかに狭いのでそこらじゅうでお墓を発見します。しかしカナダは広大な土地と、頻繁に行かないため近くに作る必要はないのです。とても納得しました。
そう考えると日本は一つのお墓面積が小さい上に隣と密接してるため故人の方の近所付き合いが大変そうですよね。
また遺書についてカナダはとてもシビアなようです。カナダの政府が遺書を書くことを強く勧めています。
もし遺書なしで夫婦ともに亡くなってしまった場合政府が相続金を回収したり、政府が決めるまで相続人は受け取れなかったりということがあるようです。なので多くのカナダ人は平均5年毎に遺書を更新しているようです。わたしのカナダ人の友達は19歳なのですが既に遺書を書いているそうです。
主にお金や埋葬か火葬かどこにまくかなど内容は様々ですが手書きは遺書と認められないので、必ず弁護士に頼んで書くそうです。
皆さんもご存じの通りカナダは一人一つのお墓です。しかし、バンクーバーの土地は相当高く夫婦で縦に重ねて埋葬するやり方が横に並べて埋葬よりも安いため人気だそうです。
またより安さを求めるのであれば火葬することも少なくないようで、最近は火葬のほうが多いと聞きました。そしてバンクーバーの隣のビクトリアは埋め立て地のため縦に重ねるということができないので横に並べるため土地が少し高めだそうです。
またカナダではないのですがアイルランドは日本と同じように家族で一つのお墓ですが、埋葬のため一家族のお墓面積が大きいそうで既に入る予定の人の名前が刻まれており、空間も確保されています。私の友達の名前も家族のお墓に既に刻まれている写真を見せてもらいました。
実際、日本のお墓事情もまだ無知のようなものです。両親の仕事でよくお葬式に携わる時がありよく尋ねるのですが、父にはそんなのは知らなくて大丈夫と言われてしまいます😓 気持ちもわかりますが学校で習わないからこそ教えるべきですよね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。素敵な日曜日をお過ごしください!
野口が投稿いたします。
今回はわたしのとても興味のあったお墓関係についてお話したいと思います。お墓などについてわたしがあまりにも無知だったので驚きばかりでした。
日本人もみんながみんな同じ形式というわけではないようにすべてのカナダ人がそうだというわけではなく、私が聞いたカナダ人はそうだったというだけなので一部の知識として取り入れてくださるとありがたいです。
私の初めの疑問はなぜバンクーバーにお墓がないのかです。約8か月過ごしてきてバンクーバーでお墓を見たことが一度もありません。
お墓は基本教会が管理しているようで近い親戚じゃない限り日本のように頻繁にお墓詣りに行かないようです。私のこの疑問を解決した一言はカナダ人の「カナダは広いもん。」でした。確かに日本はカナダに比べてはるかに狭いのでそこらじゅうでお墓を発見します。しかしカナダは広大な土地と、頻繁に行かないため近くに作る必要はないのです。とても納得しました。
そう考えると日本は一つのお墓面積が小さい上に隣と密接してるため故人の方の近所付き合いが大変そうですよね。
また遺書についてカナダはとてもシビアなようです。カナダの政府が遺書を書くことを強く勧めています。
もし遺書なしで夫婦ともに亡くなってしまった場合政府が相続金を回収したり、政府が決めるまで相続人は受け取れなかったりということがあるようです。なので多くのカナダ人は平均5年毎に遺書を更新しているようです。わたしのカナダ人の友達は19歳なのですが既に遺書を書いているそうです。
主にお金や埋葬か火葬かどこにまくかなど内容は様々ですが手書きは遺書と認められないので、必ず弁護士に頼んで書くそうです。
皆さんもご存じの通りカナダは一人一つのお墓です。しかし、バンクーバーの土地は相当高く夫婦で縦に重ねて埋葬するやり方が横に並べて埋葬よりも安いため人気だそうです。
またより安さを求めるのであれば火葬することも少なくないようで、最近は火葬のほうが多いと聞きました。そしてバンクーバーの隣のビクトリアは埋め立て地のため縦に重ねるということができないので横に並べるため土地が少し高めだそうです。
またカナダではないのですがアイルランドは日本と同じように家族で一つのお墓ですが、埋葬のため一家族のお墓面積が大きいそうで既に入る予定の人の名前が刻まれており、空間も確保されています。私の友達の名前も家族のお墓に既に刻まれている写真を見せてもらいました。
実際、日本のお墓事情もまだ無知のようなものです。両親の仕事でよくお葬式に携わる時がありよく尋ねるのですが、父にはそんなのは知らなくて大丈夫と言われてしまいます😓 気持ちもわかりますが学校で習わないからこそ教えるべきですよね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。素敵な日曜日をお過ごしください!