冷房の冷気を直接当てられることへの対策として、頭部へのフード付のフリースの上着を真夏だと言うのに着ている。
頭部に冷気を当てられると耐え難いものがあり、すぐにフードを付ける。
すると途端に冷気を当てるのを止め、今度は頭部などが暑苦しくなって来、堪らずフードを外す。
勿論、すぐに頭部に冷気が当たり始め、みるまに体が冷え頭痛もし出し・・
こうして体温が寒さ・暑さと激しく両極端にぶれ続けるのである。
体中から力が抜け、何とも言えない不快感が襲い続ける。遠からず、小さくない病を得ることに私はなるに違いない。
『やっだっぁー!!』 『うっそぉー!!』
記していても馬鹿馬鹿しい妖怪の黄色い声が、この間ずっと続くのである。覚醒剤をやっているせいか、実に楽しそうな声ではある。
今、午前二時近くなのだが、、この光景がもう二時間以上続いている。
これで君ら団体が妖怪に注意をきちんとしていると受け取る方が、果たして一人でもいらっしゃるであろうか?
明日からはお盆休みである。