ランチ酒 今日もまんぷく(原田ひ香/祥伝社)
題名のとおり、お酒を飲みながらの昼食を描いた作品で、シリーズ3作目。
図書館で見かけたとき、題名と装丁に魅かれた。昼から飲める店を紹介するエッセーだと思っていたら、そうではなかった。エッセーが大好きな私は少しがっかりして、読了にいたらなかった。
しかし、再びこの本を見つけて、読んでみたいと思った。同じ作品かと思ったら、シリーズが進んでいた、という訳だ。
私としては、この作品は「料理に関する本」の枠で紹介したい。読めばおいしい料理で飲みたくなる。バツイチ女性の物語も付随しているが、お通しのようなものだと思えば邪魔にならない。店ごとの話も短くて読みやすい。女性がランチで一人酒をする状況の設定も悪くない。しかも、紹介されている店は、固有名詞こそ出していないが、調べればすぐにわかる実在する店のようだ。
多分、1作目、2作目も探して読むことになるだろう。
題名のとおり、お酒を飲みながらの昼食を描いた作品で、シリーズ3作目。
図書館で見かけたとき、題名と装丁に魅かれた。昼から飲める店を紹介するエッセーだと思っていたら、そうではなかった。エッセーが大好きな私は少しがっかりして、読了にいたらなかった。
しかし、再びこの本を見つけて、読んでみたいと思った。同じ作品かと思ったら、シリーズが進んでいた、という訳だ。
私としては、この作品は「料理に関する本」の枠で紹介したい。読めばおいしい料理で飲みたくなる。バツイチ女性の物語も付随しているが、お通しのようなものだと思えば邪魔にならない。店ごとの話も短くて読みやすい。女性がランチで一人酒をする状況の設定も悪くない。しかも、紹介されている店は、固有名詞こそ出していないが、調べればすぐにわかる実在する店のようだ。
多分、1作目、2作目も探して読むことになるだろう。
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