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London & Paris 個人旅行 in 2011 ~旅行準備編~

2014-03-21 | 旅行

3年前のG.Wに夫婦で個人旅行へ行ったときの思い出を記します。個人旅行は、やり方によってはツアー旅行と同等の値段で、こだわりの旅を設計できるのがイイですね。

 

 旅行前に手配したこと

 旅行会社で比較的安いエアチケットを購入

 旅行会社でLondon⇒Paris の片道列車(ユーロスター)を購入

 ネットで割引率の高いホテルを予約(パリはお洒落なプチホテル、ロンドンは中心地のヒルトン・かなり広い部屋。)

 ルーブル美術館のサイトで入館チケットを購入(フランス語)⇒チケットが郵送された。

日本語サイト        ○フランス語サイト

 パリ セーヌ河ナイトクルーズ 英語のサイトで予約購入(日本の旅行会社で手配するよりかなり安い!)

⇒クーポン券が郵送された。

 ロンドンでのミュージカル『リトルダンサー』を予約購入⇒確か現地で発券したと思う。

 成田行きリムジンバスを予約

 

 

 キャンセル不可のもの

以下は万が一、旅行キャンセルになっても払い戻しが出来ないので、そういうリスクも踏まえて予約した。

 London⇒Paris 行きの列車(ユーロスター)

 ルーブル美術館の入館チケット

 パリ セーヌ河ナイトクルーズ 

 ロンドンでのミュージカル『リトルダンサー』

 ネットで割引率の高いホテル予約

ロンドンのヒルトン・キングデラックスルームは3泊の宿泊料金がキャンセル不可。その代わり、1室70,000円ほどの部屋が1室30,000円(朝食込み)ちょっとで予約できた。

キャンセル等のリスクが大きい部屋は、割引率も大きいですね。

 

<個人手配のリスク>

それぞれの予約は2月初旬に始めたけれど、311の震災があったので最後まで旅行できるか分からない状態でした。知人でも、海外ツアー申込みだった方はキャンセルしていました。私達の場合は、キャンセル料のことを考えて 『行ければ行こう。』 という方針で動きました。

原発の影響で欧米系エアラインは、4月上旬くらいまで成田発のフライトを中止していて一時は出発が危ぶまれました。サイトで常に運航状況をチェックして、ようやく出発2週間前に出発できることが分かりました。

先のことは誰にも分からないので、個人手配はいわばギャンブルのようなものですね。

 

 お金のこと

 パリはユーロ、ロンドンはポンドだったので、なるべくカード払いにして、1人10万円を2万円ずつ現地の通過に変えました。

 トラベラーズチェックは安全だけど、使えるお店が限られるので、使いませんでした。

 現金は数万円ずつ、いろんな場所に入れて持ち歩きリスクを減らしました。

 ミニ電卓の裏に、レートを記載した紙を貼って買い物に役立てた。

 旅行中はとかく金銭感覚がマヒしがち。余りケチケチしたくないけれど、少しでもお得な旅行がしたい。日本語ガイド付きの現地ツアーはとにかく高いので、英語圏の旅行者向けのツアーに参加するのがオススメ。分からない説明は、ガイドブック片手にチェックできるので。

 ロンドン・パリの店員さんは計算が苦手な人も多く、わざとじゃなくても釣銭を間違えることが結構ある。海外旅行では常に自分で計算、チェックが基本。

 こういうお財布を2種類持っていると便利。ジッパーで3種類の通貨を分けていれられます。1つはポンド用、もう1つはユーロ用にしました。

旅が終わってもその国の紙幣を両替しないで持っていると、またその国へ行けるそんな素敵なジンクスを知っていますか?

 

 

  旅行のプランニングも自分で行う 

今回あまり会社を休めなかったので、7泊5日で2カ国のハードな旅行になってしまった。気になるのは荷物をいかにストレスなく、持ち運べるか。

 ツアーと違って、空港~ホテルまでの送迎も自分で手配し、それぞれの移動も自分達の足でスーツケースを運びながらの移動。

 荷物の移動を考えると、最低2泊以上は滞在しないと煩わしい。しかも、通勤ラッシュ時に大荷物を持って、地下鉄には乗れないので、朝のホテル移動はタクシーになってしまう。

 チェックアウト後に観光する場合は、ホテルに頼めば無料でスーツケースなどの大荷物を預かってくれる。

 二カ国周る場合は、どちらを先にするかも考える。買い物をメインにしたい国が、バンクホリデー(お店のオープン時間が短い)にかからないように気をつける。

 今回、4/29にウィリアム王子がロンドンでご成婚されたので、ロンドンでの混乱を避けるために、最初にパリへ入国した後、5/1夜にロンドン入りしました

 要領よく観光できるよう、事前に観光ルートを下調べ。

 MUST事項は、移動のとき。ユーロスターも、飛行機も余裕を持ってチェックイン。ただし、乗り継ぎ便に乗る時、乗り継ぎ時間が40分ほどだと、空港内を走って『いわゆる駆け込み搭乗』になる場合も。

現に、帰りの乗り継ぎ便のフライトの出発が遅れて、成田行きの便が出発を待っていてくれて、空港内の長い通路を駆け足で向かいハラハラしながらの搭乗を経験しました。

乗り継ぎ便は1時間は余裕がある方が安心かもしれませんね。

 旅行の目的が決まっていると、ぶれない旅行ができそう。欲張ってツメコミすぎると疲れちゃうので、MUSTスポットに+@という考えが良いかもしれません。

 

 

 ちょっとしたことなんだけど

 日本からは洋服をちょっと少なめに。現地で洋服を買って、旅行中に着るのも楽しいですよ。海外旅行中に買った服は、流行に関係なく長い間飽きずに着れます。

友人からも『それイイネ、珍しくて。』と褒められるのも、海外旅行中にフラッと買ったものが多い。

 日本のガイドブックにある地図は、あるスポットだけで切れている場合が多く、しかも通りもカタカナ表記なので実際には使いにくい。ロンドンやパリは、小さな道にも名前がついているので、現地で地図を買って動くのが正解。帰国した後も、歩いた場所をマーカーでなぞれば、旅の思い出も鮮明に蘇るはず。

 パリのクロワッサン&フルーツ、コーヒーの朝食はものすごくもたれます。クロワッサン、バターの香りがして本当に美味しいのですが想像を絶する程の高カロリーなのでしょうね。パリでの朝食後は、15:00くらい迄お腹が空きませんでした。ランチ抜きが節約になって嬉しいのですが、貴重なパリ滞在に毎食、食べたいものがあるならば、クロワッサンは少し控えめにした方が良いかもしれません。

 世界中どこにでもあるマクドナルド、その国限定メニューもあり、日本と価格やメニューを比べてみるのも興味深いですね。お手洗いもチップがいらないですしね。

 ロンドンとパリは地下鉄&バスが便利。ロンドンバスの乗り降りは本当に楽しいです。

 旅人の常識の1つですが、スーパーでお土産を買うのがお得ですね。パリの板チョコは最高でした。○○の素などのインスタント食品も美味しい。パリで買ったリゾットの素が美味しかった。

 ヨーロッパはティッシュがイマイチなので、鼻炎気味の人は大量にティッシュを持参すべし。ウェットティッシュも必要です。また、生理用品も肌に合わないかもしれないので、少し持っていくと安心。

 機内は超乾燥しているので、美容パックを往復用に持っていき、到着1時間前に保湿してお化粧のノリを良くしておきます。

 

こんなところでしょうか。次回はパリ旅行の写真などをUPします

 

 



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