
ようやく展示物の紹介が終わる。
まずはレール断面

左上が鉄道草創期の双頭レール、ひっくり返して使える。
双頭レール、30kg/m、37kg/m、50kg/m、その横は分からない。
下段左から40kg/m、50S、50N、70S、50T。
50Sと70Sは非対称になっている、これはポイントのトングレールに使われる。
右下の50Tは東海道新幹線開業時のレール。
今は60kg/mを使っている。

左、使用前、右、使用後。
上から見ると

約18年経ったら、交換だって。
もちろん摩耗が大きくなった場合は交換する。

脱線防止ガードのアップ。

軌間ゲージ。

端部に目盛り、本体側にも目盛り。

マルチプルタイタンパーの爪。

レールと直角に4本差す。

爪だけなので、ちょっと間抜けだけど、実際にはレールをつかむ爪もある。
最後は車体に使用したアルミを再生したアルミを使った岐阜羽島駅のファサード。

今日はここまで。
後は図表やダイヤの紹介になります。
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