浴衣

帰りの電車を名古屋駅のホームで待っていたら、年の頃臼Ｙ君よりちょっと若いくらいのおねーちゃんが後ろに並んだ。
後ろに何で気が付いたかと言うと、並んだ後ろに新聞を積んだ台車があったのだ。
ニモ電、ニレが無いのにどうやって運ぶんだろうと、気になって仕方なかったのだ。
それを時々振り返って見ていたので、おねーちゃんに気が付いたのだ
白地に金魚が描いてある浴衣、なかなか生地もよろしい。
新聞に気を取られていたので、帯まではチェックしなかった
そのおねーちゃん、豊橋まで乗ってきた。
豊橋で８４７達は一度ラチの外へ出るので、２度と見ることはなかったが、今度は他の女の子達が浴衣を着て乗ってきた。
臼Ｙ君に「名古屋の子の方が良い浴衣だったなぁ。」と言うと、「そうですね、生地も良かったし。」と返事が
どうも豊橋以東で乗ってきた女の子達の浴衣はスーパーで安売りしているようなのに見える。
妙齢のお嬢さんともなれば、ひと味違うのかな？
それとも名古屋人だからな？

ドライバートランス回収（汗）

昨日は買い出しへ行く前に、アンプの師匠のお宅へ。
鶴舞公園の中を歩いていくのだが、臼Ｙ君共々干からびそうになる
そうは言っても、立秋を過ぎたら日陰は涼しい。
臼Ｙ君と「今年は思ったより秋は早いかもね。」と話をしながら歩いていく。
干からびる前に無事到着。
かんかん帽を被っていったので、師匠と奥さん、８４７が来たとは思わなかったそうだ
用事はＭ（球）さんのＣＨがどのくらいでできるか、探りを入れること。
それとロハコーヒーをごちそうになること（ひどい客だ）
師匠はＮ県のオーディオ屋から依頼されたトランス群５組ケースのシーリングをしていた。
シーリングをしながら、とんでもないことを言い出した。
「この前のドライバートランスだけど、結線を間違えたので返却して欲しい。」
おいおい、「出荷検査はどうなっている？」と思わず突っ込んじゃったよ
話を訊いてみると、２個の内１個の２次側結線の順番を間違えて、直流抵抗が揃っていないそうだ。
それを出荷後に巻いた奴がゲロしたそうで
臼Ｙ君と「身につまされるような話だ。」、「どっかで聞いたような話だ。」と苦笑することひとしきり
お互い製造業、苦笑いでおしまいさ。
それはともかく、返却しないといけないので、今日発送することに。
発送する前に直流抵抗がどうなっているかテスターで測ったみると、びっくりしたことに１個２次側１ｃｈオーブン
え～？どうなっているの？
発送したことをした際に２次側オープンを伝えた。
師匠、息を呑んでいたよ。
まぁ、もうコイルは巻いてあるし、ケースもできていた。
じきに新しいのが返ってくるだろう。
それにしても、今回のVT-25PP用のトランス群は問題が多くて、師匠儲からなかったなぁ。