新十津川町の食路楽館(くじらかん)です。
こちらのカウンターでダムカードがもらえます。
徳富ダムカード
所在地:北海道樺戸郡新十津川町
河川名:石狩川水系徳富川
ランダム情報
徳富ダムは、「洪水調節」、「流水の正常な機能の維持」、「水道用水及び
農協用水」を目的に造られました。「徳富」の由来はアイヌ語のトック(隆
起)プト(川の入り口)が語源で、新十津川の平野部は開拓以前、トック原
野と呼ばれていました。明治22年、奈良県吉野郡十津川郷からの団体移住に
よって、新村名を「新十津川」とし、その中心部を流れる川を「徳富川」と
命名しました。
こだわり技術
徳富ダムの堤体打設は、ダム高の約3/4までをダンプ直送方式のRCD工法、残
りの1/4は、軌索式クレーンによる拡張レヤ工法(ELCM)で施工しています。
食路楽館(くじらかん)の中にはクジラの骨格標本があります。
吹き抜けの2階部分に展示されています。
コククジラの復元
シントツカワクジラは、現世のクジラと比較した結果ではコククジラに最も
近似していました。そこで、国立科学博物館所蔵のコククジラの骨格標本を
計測し、写真撮影した資料を基にして、中田勝利が骨格を復元し、久保田勝
子・高橋泰子の協力を得てレプリカを作成しました。組立にあたっては北海
道教育大学木村方一教授の指導を得て完成しました。
1984年(昭和59年)に新十津川町内で「シントツカワクジラ」の化石が見つかり
ました。
だから物産館の名前が食路楽館(くじらかん)なのですね。
物産館なのでいろいろ売っています。
目を引くのはやはり新十津川町の地酒、金滴酒造の関連ですね。
町民還元の日本酒もあります。
ラベルは、金滴酒造の地元 新十津川町の応援大使 さだまさし さんが
揮毫しました。
買っちゃいました。レジのおねんさんがすっごいおすすめ上手でした。
食路楽館(くじらかん)
北海道樺戸郡新十津川町字中央5
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