宮城県 白石市 マンホールカード
戦乱の世に伊達政宗の懐刀として活躍した片倉小十郎景綱。その居城であった「白石城」は1995年、白石市の中心部に位置する益岡公園に復元されました。本デザイン蓋は、その白石城を描いたもので、両脇には市の花「山吹」の葉と花があしらわれています。また、山吹の背景にある曲線は流水をイメージし、「流れる水が滞ることなく綺麗な水となり循環される」ことを願って図案化されました。
白石市を流れる沢端川は、近年の下水道整備と市民の協力によって清流が維持され、鯉などの命を育んでいるほか、初夏には水中で花をつける梅花藻(ばいかも)が開花し、人々の目を和ませています。
白石城歴史探訪ミュージアム で配布しています。
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