東京都 流域下水道 マンホールカード
昭和初期まで多摩川や柳瀬川等は、清らかな河川を形成していましたが、
高度経済成長期に入り水質が悪化しました。この状況を改善するため、
都は昭和44年(1969年)から流域下水道事業を開始し、多摩川地域の
市町村と一体となって下水道事業を開始し、多摩地域の市町村と一体と
なって下水道整備を進めてきました。今では、多摩川に数百万尾のアユ
が遡上するまで水質は改善しました。東京都流域下水道は、令和元年
(2019年)に50周年を迎え、これを記念しデザインマンホール蓋を製作
しました。このアユのイラストは、都の下水道教育イメージキャラクター
であるさかなクンが描き下ろしたもので、蘇った多摩川や柳瀬川等を
象徴しています。
東京都下水道局流域下水道本部で配布しています。
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