旭川実業高校とアメリカオハイオ州のフォート・ヘイズ高校は
隔年で交換留学を実施しています。
毎回、留学生の受け入れ家庭を確保するのに非常に苦労するとの
ことで、1年生の家庭訪問時(5月)に英会話の勉強にもなるし
是非受け入れてくれ!とお願いされるくらいでした。
旭川実業高校は部活がとてもさかんな学校で、難関選抜・特進
コース以外はほぼ部活に所属しています。
自分の子供が8時とかにしか帰ってこないのに、留学生だけ
4時半に帰宅してきたら、言葉も通じないし戸惑う家庭が多いと
思います。
なので受け入れ家庭はほぼ難関選抜・特進のクラスになります。
その後、奈子ねぇちゃんが夏休みにアメリカシアトル、冬休みに
カナダバンクーバーにホームステイしたことから、昨年12月の
三者面談時には「英語の勉強にもなるし、もちろん受け入れます
よね?」とほぼ断れない雰囲気になっていました。
共働きだし、奈子とーちゃん単身赴任でいないし、できれば
断りたかった。
でも片親でも受け入れている家庭が2つもあったので、断りきれ
ない状況だったんですよ。
(通学用にアレクに貸した自転車。自宅に余剰自転車がない場合、
学校が貸してくれます)
生徒と同性の子の受け入れと聞いていたのに、ふたを開けてみたら
男の子でした。
アレクは日本語学科の3年生で、2回目の来旭だったし、たいへん
優秀でスキップしていると聞いたので、もしかして日本語ぺらぺら?
と期待してしまいましたが、ほとんど話せませんでした。
最初の頃はお互い気恥ずかしさがあって、なかなか話すことが
できませんでした。
1週間目くらいから奈子ねぇちゃんとアレクの会話がスムーズに
なって、かなり話せるようになりました。
奈子ねぇちゃんは、さすがに2回ホームステイを経験しているので、
ヒアリングはかなりできている様子でした。
2週間を過ぎたころから、アレクも積極的に日本語をしゃべるように
なってきたし、こちらも一生懸命英語を話すようになりました。
最初の頃は翻訳機能を使って確認してから話しかけていましたが、
だんだん面倒くさくなってくるのと、度胸がついてくるので、
知ってる単語を並べて文法めちゃくちゃでも話しかけるようになりました。
そしたらアレクが「上手、上手~」と日本語で言うので、ムカっと
きたりしました。
(捨ててくださいと置いていったアレクの靴、比較対象で隣は
奈子ねぇちゃんのくつ=サイズ23センチ)
習慣の違いかもしれませんが、アレクは電気をつけたらつけっぱなしで
すべての部屋の電気を消しませんでした。
寝るときだけは電気を消すけど、朝起きたらカーテンを開けないで
電気をつける、カーテンは1日中閉めっぱなしでした。
入浴剤を用意したけど、バスタブには入りませんでした。
シャワーオンリーでした。
日本のお風呂の良さを感じてほしかったなぁ。
ホストファミリーは英語が初心者の家庭が多く、みなさん苦労されて
いました。
韓国人を2回ホームステイさせたことがある家庭は、
「韓国語の方が楽、元々同じ漢字を使っていた国なので、単語の発音が
日本語と同じものが多く話しやすかった。
母音も同じなので聞き取りやすかった」とのことだった。
一人だけ英語が堪能なお母さんがいて、留学生たちと普通に会話している
のがうらやましかったです。
アレクは日本車が大好き。
もっと早くカー用品店に連れて行ってあげられたらよかったです。
プロレスも好きなようで、話をふってくるのですが、奈子とーちゃんが
いたら盛り上がってくれるのにねぇ・・・と思いながら、話が続きませんでした。
トランペットとかサックスとか楽器もやるようで、趣味が多彩なようでした。
(富士山も登ると言っていたし・・・)
留学生受け入れ期間中は朝型出勤を利用させていただきました。
昨年は7,8月だけだったのに、今年は6月から利用できるように
なり、ありがたかったです。
元々朝は早めに出勤しているので、いつもと同じ時間に出勤するのに、
いつもより1時間早く帰れる夢のような制度でした。
来年の3月は奈子ねぇちゃんが交換留学生としてアメリカに行きます。
アレクや他の留学生達に会えるのが楽しみです。
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隔年で交換留学を実施しています。
毎回、留学生の受け入れ家庭を確保するのに非常に苦労するとの
ことで、1年生の家庭訪問時(5月)に英会話の勉強にもなるし
是非受け入れてくれ!とお願いされるくらいでした。
旭川実業高校は部活がとてもさかんな学校で、難関選抜・特進
コース以外はほぼ部活に所属しています。
自分の子供が8時とかにしか帰ってこないのに、留学生だけ
4時半に帰宅してきたら、言葉も通じないし戸惑う家庭が多いと
思います。
なので受け入れ家庭はほぼ難関選抜・特進のクラスになります。
その後、奈子ねぇちゃんが夏休みにアメリカシアトル、冬休みに
カナダバンクーバーにホームステイしたことから、昨年12月の
三者面談時には「英語の勉強にもなるし、もちろん受け入れます
よね?」とほぼ断れない雰囲気になっていました。
共働きだし、奈子とーちゃん単身赴任でいないし、できれば
断りたかった。
でも片親でも受け入れている家庭が2つもあったので、断りきれ
ない状況だったんですよ。
(通学用にアレクに貸した自転車。自宅に余剰自転車がない場合、
学校が貸してくれます)
生徒と同性の子の受け入れと聞いていたのに、ふたを開けてみたら
男の子でした。
アレクは日本語学科の3年生で、2回目の来旭だったし、たいへん
優秀でスキップしていると聞いたので、もしかして日本語ぺらぺら?
と期待してしまいましたが、ほとんど話せませんでした。
最初の頃はお互い気恥ずかしさがあって、なかなか話すことが
できませんでした。
1週間目くらいから奈子ねぇちゃんとアレクの会話がスムーズに
なって、かなり話せるようになりました。
奈子ねぇちゃんは、さすがに2回ホームステイを経験しているので、
ヒアリングはかなりできている様子でした。
2週間を過ぎたころから、アレクも積極的に日本語をしゃべるように
なってきたし、こちらも一生懸命英語を話すようになりました。
最初の頃は翻訳機能を使って確認してから話しかけていましたが、
だんだん面倒くさくなってくるのと、度胸がついてくるので、
知ってる単語を並べて文法めちゃくちゃでも話しかけるようになりました。
そしたらアレクが「上手、上手~」と日本語で言うので、ムカっと
きたりしました。
(捨ててくださいと置いていったアレクの靴、比較対象で隣は
奈子ねぇちゃんのくつ=サイズ23センチ)
習慣の違いかもしれませんが、アレクは電気をつけたらつけっぱなしで
すべての部屋の電気を消しませんでした。
寝るときだけは電気を消すけど、朝起きたらカーテンを開けないで
電気をつける、カーテンは1日中閉めっぱなしでした。
入浴剤を用意したけど、バスタブには入りませんでした。
シャワーオンリーでした。
日本のお風呂の良さを感じてほしかったなぁ。
ホストファミリーは英語が初心者の家庭が多く、みなさん苦労されて
いました。
韓国人を2回ホームステイさせたことがある家庭は、
「韓国語の方が楽、元々同じ漢字を使っていた国なので、単語の発音が
日本語と同じものが多く話しやすかった。
母音も同じなので聞き取りやすかった」とのことだった。
一人だけ英語が堪能なお母さんがいて、留学生たちと普通に会話している
のがうらやましかったです。
アレクは日本車が大好き。
もっと早くカー用品店に連れて行ってあげられたらよかったです。
プロレスも好きなようで、話をふってくるのですが、奈子とーちゃんが
いたら盛り上がってくれるのにねぇ・・・と思いながら、話が続きませんでした。
トランペットとかサックスとか楽器もやるようで、趣味が多彩なようでした。
(富士山も登ると言っていたし・・・)
留学生受け入れ期間中は朝型出勤を利用させていただきました。
昨年は7,8月だけだったのに、今年は6月から利用できるように
なり、ありがたかったです。
元々朝は早めに出勤しているので、いつもと同じ時間に出勤するのに、
いつもより1時間早く帰れる夢のような制度でした。
来年の3月は奈子ねぇちゃんが交換留学生としてアメリカに行きます。
アレクや他の留学生達に会えるのが楽しみです。
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