サバ奈子

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当別町 野外彫刻 その6

2022-07-06 05:45:38 | 野外彫刻

当別町阿蘇公園の続きです。

立派な石碑があります。

消防顕彰碑

レリーフがあり、坂坦道の作である。
道と彫っているが、誤りであると思われる。

碑文
風雪に耐えぬき 伝統ある我が郷土 当別町の消防組織は明治43年に
はじまり大正2年降雪当別消防組となる
爾来創始70年 消防人は一致団結 郷土愛後の精神にもえ 身を挺して
凡ゆる 災害の惨除に努め 住民の生命 財産を守り その使命に尽瘁
せり
茲に本町の発展と住民の福祉安寧に寄与した今は 亡き消防人の偉大な
功績は とこしえに滅することなく 燦として 輝かんことを
当別町開基百年を記念して 有志の篤志 及び 当別町費により顕彰碑
を建立する
昭和55年10月吉日
当別町消防顕彰之碑建立委員会

隣接地の当別神社に場所を移す。

花詣ののぼりがあり、

お花がきれいです。

敷地内には石碑がたくさんあります。
忠魂碑。

日露戦後 凱旋記念碑

吾妻謙君之碑

説明書きがあるが、ひらがなが一個もなくて文字起こしは挫折したので、
コトバンクから拾ってきた。

コトバンクより
吾妻謙(あづまけん)
天保15年11月生まれ。陸奥仙台藩岩出山領主伊達邦直の家臣。戊辰戦争
後、邦直と旧領の士族,農民とともに北海道の当別(とうべつ)にわたり、
開拓を指導、成功にみちびいた。明治22年5月18日死去。46歳。通称は
五左衛門。号は蘇山。姓は「あがつま」ともよむ。

伊達邦直之命 当別開祖の宗祖
御創祀壱百年記念碑
当別町長 伊達寿之謹書

当別開祖の宗祖 伊達邦直公は 主従108名を率いて明治4年宮城県玉造
郡岩出山より 石狩国厚田シップに入植 翌年5月当別に移住す
明治24年1月12日感冒により58歳で逝去 同29年阿蘇神社として認可
8月15日伊達邦直之命を御創祀 此処に百年祭を迎えるに当たり記念事業
の一環として記念碑を建立し 未来永劫伝承せんとして奉納す
平成8年8月15日
伊達邦直之命御創祀百年記念事業奉賛会
奉賛会会長
責任役員総代長 宮永龍美
奉納者 宮永建設株式会社

文字が摩耗して読む気にもなれないが

当別開拓先駆者碑

こちらも古そうな石碑だ。

当別開拓紀功碑

まだ雪が残る時期に行ってきました。
うちのブログは3ヶ月くらいタイムラグがあります。
書くのが追いつかないのよね~。

当別神社
石狩郡当別町元町51-12

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