旭川の絶景

少し古い記事ですが、旭川市の広報誌　あさひばし１月号より。
写真は旭川空港除雪隊の皆さんです。

旭川市が管理する旭川空港（北海道旭川市と東神楽町）は雪国の
空港にもかかわらず、2017年度に就航率99.5%を達成した。
今冬も悪天候で新千歳空港が大量欠航にあえぐ中、運営は順調だ。
「強い空港」の背景には悪天候の影響を受けにくい盆地という地の
利もあるが、地元35人からなる除雪隊の奮闘も見逃せない。



空港が開く午前８時までに除雪を終えるため、ときには早朝３時から出動。
除雪車５台が連なり、熟練の技とチームワークで2,500ｍの滑走路の
ブラックトップ（乾燥面が出て黒い状態）を維持し、今日も安全運航を
守ります。

委託を受けた地元農家の35人で、成り立っています。

絶景ですよね。
私はこの写真を見て、とても感動しました。



こちら2016実績のポスター。就航率99.1％

また旭川空港は2018年9月6日の北海道胆振東部地震で、全道停電の中
欠航を出しませんでした。
自家発電設備を備え、道内のほかの空港が全便欠航する中、飛び続けた
んです！

受験やコンサートなど、どうしても飛行機に飛んでもらいたい時には
千歳空港じゃなくて旭川空港をおすすめします。
旭川空港からＪＲ旭川駅までバスで35分。
旭川駅から札幌駅まで特急で１時間半です。
札幌にも近いんです。

ぜひ旭川空港を利用してください。