2004年度の京王線駅別乗降人数

京王電鉄のホームページに2004年度の駅別乗降人数が公表されました。
⇒html版, pdf版
この情報の元になる会社要覧は毎年10月に更新されているようです。
2004年度のデータは上記を参照していただくとして、過去の聖蹟桜ヶ丘の乗降人員と京王線全体の乗降人員のデータを調べてみました。


1日の駅別乗降人員（単位：人）

年度	聖蹟桜ヶ丘	前年度比	京王線・井の頭線合計	前年度比
1999	70,106	-	3,213,045	-
2000	68,103	97.1%	3,227,909	100.5%
2001	66,981	98.4%	3,266,000	101.2%
2002	66,237	98.9%	3,266,598	100.0%
2003	66,369	100.2%	3,302,741	101.1%
2004	65,506	98.7%	3,307,895	100.2%

聖蹟桜ヶ丘は2000年代に入って、ほぼ毎年1%程度、乗降客数が減っています。
通勤している身からすると微減というのはありがたいのですが、街の活気を考えると残念な数字ですね。

全くの憶測ですが、乗降客微減の原因はショッピング客の減少ではなく、ビジネス客の減少にあるのでないでしょうか。

平日の正午過ぎに聖蹟桜ヶ丘を歩いていると、昼食に出かける会社員の多さに驚きます。なるほど飲食店は近くに会社があってこそ成立すると気づかされます。そこから演繹するに、私は聖蹟桜ヶ丘はオフィス街の充実に力を入れるべきではないかと思っています。
なーんて勝手なことを書けることがブログの魅力ですね。何も熱く語るほどの内容ではないのですが、願望もあって力が入ってしまいました。