この前眠そうにしてただいだいちゃんを膝に置いて
なぜなぜしていたら、すごく気持ち良さそうに、お腹まで
なでさせて私の膝の上で仰向けで寝てしまいました。
なんてきれいな子なんでしょうと思いました。
最初の頃、黒っぽい子猫が境界線も分からないようにウジャウジャいる様子は
何だか不安になる光景で、1匹だけ他の子と違った色のだいだいちゃんは、
私にとって救いでした。
ひときわ目立つお日様のような黄色の毛色、桜貝のようなピンクの鼻と肉球
真っ白な胸毛と手足の色は美しくてほっとするものでした。
朝青龍茶トラなんて言いつつも「サンシャイン」って心で呼んでました。
だいだいちゃんと名づけて下さったご夫妻は、ほんとうに猫がお好きなようで
おうちには3匹おられます(小さくて猫に交じってしまうワンちゃんも1匹)
どの子も可哀相な境遇から救ってあげて下さったのです。
パパは出勤前に猫のトイレ掃除とエサやりをされるそうで、
ママが「私がするからゆっくりしたら」って言うと
「俺の楽しみを取らないでくれ」っておっしゃるそうです。
だいだいちゃんは、末っ子としてきっと皆さんから可愛がって頂ける事でしょう。
ありがたいことです。