猫むっちゃんと私

捨て猫むっちゃんが09年4月8日に産んだ7匹の子猫の里親探しで始めたブログですが、、

猫虐待殺害犯を厳罰にと、署名を募っています。

2011年12月12日 | 猫たち
猫保護し譲渡をしてきた私にとって、川崎市で背筋が凍りつくような事件がありました。

 廣瀬勝海という人物が、インターネットでの里親募集に善意の里親を装い、
約6か月の間に40件以上50匹以上という夥しい数の仔猫に里親希望の問い合わせをして20匹の子猫を手に入れ、
不信感を抱いた譲渡主が気づいて、虐待後取り戻したのが3匹、死体となって戻ってきたのが4匹、残りはすべて行方不明で 実際にはもっと多くの猫が犠牲になっているものと思われます。

 犯人は「動物の愛護及び管理に関する法律」違反により逮捕され、
 訴えた方たちによる署名集めにより、多数の嘆願が検察に届いたそうで、
犯人は、起訴される見込みだそうです。

 ただ、これまではそのような事件だと1年の拘留と罰金で済む場合がほとんどだそうで、
そのような軽い刑罰では、いけないとの思いから、厳罰で臨んで頂くようにと、
さらに、嘆願署名を募っています。
 

署名用紙のダウンロードはこちら 
送付先:〒210-0012 横浜地方検察庁 川崎支部
神奈川県川崎市川崎区宮前町12-11
*封筒の上書きに、「川崎・猫虐待事件署名」と必ずお書きください。




又、千葉連続通り魔刺傷事件の16歳男子は、以前から猫や犬の虐待が周囲に知られていたそうで、
 この度は、猫の遺体の一部を持っているのを見られているそうです。
そのようなことが、本人に対する嫌悪感のような軽微な受け止め方ではなく、
 厳罰で臨むべきことだと、社会として認識されるべきだと思います。

何の罪もない、いたいけな生き物に対して、非道な行いをするような異常な性癖は、
見過ごされるべきではなく、悪質な罪悪として罰せられ、
二度とそのようなことが起こらないために、犯人を治療して先々フォローしていくことが必要だと思います。
 又、ネット上で虐待の残酷な書き込みなども、刑罰や監視の対象とするべきだと私は思います。

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