ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

花の北海道ガーデン街道

2019-07-04 | 旅行

以前から次の北海道は礼文と利尻かガーデン街道をと考えていました。そして今回、機会があってガーデン街道を巡って来ました。なんと初体験のツアー旅行です!(今までほとんどの旅は車、よほど遠くは飛行機とレンタカーでした…) 羽田発着の4日間で8ヶ所のガーデンを巡る旅です。出発の羽田の様子を少し…いろんな飛行機がいました。

 

 

誘導係の方は女性でした…

 

地元出発時は雨でしたが、羽田からは晴れてきて機上からの雲海もきれいでした。

 

 

 

目的地「旭川空港」までは1時間半ほど…北海道のパッチワークの畑が見えてきて着陸でした。

 

 

「北海道ガーデン街道」は北海道の代表的な美しい8つのガーデンが集中している大雪~富良野~十勝を結ぶ全長約250㎞の街道です。旭川空港到着後、「北の森ガーデン」へ…ここにはアイヌ方々の古き家が再現されていました。

 

 

次に向かったのは「大雪森のガーデン」です。ここは大雪高原の丘陵に広がる森に作られた庭です。700種類を超える花々が植えられているそうです。

 

 

 

森の中ではあるけれど、それは沢山の花の咲く庭ですので、とてもここに載せきれません…じっくりと花を観賞でき、ステキな時間を過ごせました。北海道ならではの花々…どれも大きく育っていてビックリでしたし、色もとっても鮮やかな感じがしました。

 

 

 

 

 

 

山野草もたくさんありました。この風土に溶け込んでいるのでしょう、みんな元気に咲いていました。

 

 

 

沢山のホスタ…どれもとっても大きくてビックリでした。

 

ヒマラヤの青いケシの花もちょうどたくさん咲いて見頃でした。

 

珍しい葉の色と白いツユクサです。

 

 

水仙は咲き終わっていましたが、こんな風に葉をまとめてありました。

 

気になった白い花たち…

 

 

ショウマ類もたくさんさいていました。これはヤマブキショウマです。

 

他に気になった花々はまだまだたくさんありましたが、名前をチェックしきれなかったものも…

 

 

 

たくさん咲いていたバイカウツギの花も爽やかでした。

 

「大雪 森のガーデン」を後にして、「層雲峡」の切り立った崖を望みながら進みました。岩や崖には名前がついていて説明がありましたが、覚えきれません…流れる川は流域面積が利根川に次いで日本第2位の「石狩川」です。

 

 

 

 

 

ホテルは層雲峡温泉の高台にあっていい眺め、それに温泉も良かったです。ホテルから靄の中の層雲峡です。

 

ちょっと散策したら何と近くに懐かしのユースホステルが…私が最初に北海道を旅したのはもう?十年も昔ですが、その時ここで泊まったのです。(その頃流行のカニ族…友人と2人で2週間かけて北海道を旅しました。) その頃の層雲峡は木々の茂みも少なく、もっと崖が目立っていました…(今回、古きアルバムで確認!)

 

近くのセブンイレブン…自然に溶け込むかのような地味な色合いの配色になっていました。

 

1日目のホテルでアイヌ民族工芸品の展示を見て、民俗芸能(竹製の楽器、ムックリの演奏と古式舞踊)を鑑賞しました。

 

 

 

 

 

民族衣装の刺繍が素敵でした。気さくな方々で、後ろの模様も見せてくれました。写真もOKでした。

 

1日目から内容充実の旅でした。  

 これから4日目まで続きます…

 

 

コメント (10)
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