ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

湖畔をウォーキング…おまけはコンニャクの花

2021-05-15 | 自然観察

先日のウォーキングでは、釜口水門から小坂の信号までの往復…湊地区の湖畔を歩きました。日差しはなかったものの、歩けば汗ばむ陽気でした。木々の緑も濃くなってきた湖畔です。カツラのハート形の葉…カツラの木は何本も植えられていました。

 

芽吹きの若々しい葉がきれいでした。

 

湊小学校に植えられている枝垂れ桑…冬には大分剪定されていましたが、今はきれいに葉が出ています。

 

 

湖畔に植えられている桜はすっかり散って若葉が生い茂り、小さな実がついていました。

 

湖畔の一部にはドウダンツツジが植えられていてたくさんの花を付けていました。

 

 

ライラックも花盛りでした。

 

湖畔に咲いていたハルジオン…風があって湖面は少し波立っていました。

 

湖畔にはナナカマドの植えられているところもあります。ちょうど花が咲いていました。

 

 

オオデマリの花も見事に咲いていました。

 

この時期に木蓮の花盛り…これは意外でした。

 

まだまだ咲いていたヤエザクラ…

 

このところ、ウォーキングでは諏訪湖一周を実施しています。分割で往復しながら歩いているのですが、もうじき達成する予定です。達成すれば2周回ったことになります。湖畔にはこの看板が所々に設置されています。なんと、一周すると消費カロリーはおにぎり4個分くらいだそうです!

 

 

この日は釜口水門からこの看板の少し先までの往復で、歩行距離は約6.2㎞、歩数は10546歩でした。

おまけは「コンニャクの花」…これは秋に掘りだしたコンニャク芋を凍みないように部屋に保管していたのですが、暖かくなったらニョキニョキ伸びだして花が咲きました!今年は花が3つも咲き、それぞれ珍しいのでもらわれて行きました。天井にまで伸びた大きな花です。

     

 

実はこの伸びたものは花ではなく(付属体と呼ばれているそうです)、その下部に小さな雌花と雄花が多数つきます。その周囲は仏焔苞(ザゼンソウやミズバショウと同じ)です。この花、ちょっとグロテスクで少し悪臭があります。

 

3年目くらいの大きなコンニャク芋から伸びてきました。

 

去年はたくさん大きなコンニャク芋が収穫でき、せっせと作って食べたのですが消費しきれず、友人にもらわれて行きました。今年は生産量を抑えるようです。作るのは夫です…

 

コメント (8)
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