山形と庄内を結ぶ旧六十里越街道沿いにある田麦俣集落。
ここには多層民家が見られ、豪雪に耐える兜造りの茅葺3階建てが2棟あります。
国道112号から見た多層民家

手前の民家には民宿として泊る事ができ、奥は見学者に開放しています。

公開されている旧遠藤家住宅は現在茅葺屋根の補修中。表面の傷んだ部分の
刈取りと新しい茅の差込をやってました。
(本格的な茅葺屋根の葺替えと違い、人間で言えば床屋で散髪するようなもんですか)

豪雪対策として工夫された田麦俣集落の建築様式である多層民家は丈夫な造りで
築200年以上経っています。
兜造りの茅葺3階建ては見るからに重厚な造りです。
屋根のひさし部分のカーブが美しい。

この多層民家があることで有名な田麦俣も時の経過と共に数が減り、昔はもっと
建ってましたが、1棟は現在鶴岡市内の致道博物館内に移築保存され現地には
最後の2棟となったようです。
多層民家の近所には、ここに移り住んだ鷹匠の方もいました。
ここには多層民家が見られ、豪雪に耐える兜造りの茅葺3階建てが2棟あります。
国道112号から見た多層民家

手前の民家には民宿として泊る事ができ、奥は見学者に開放しています。

公開されている旧遠藤家住宅は現在茅葺屋根の補修中。表面の傷んだ部分の
刈取りと新しい茅の差込をやってました。
(本格的な茅葺屋根の葺替えと違い、人間で言えば床屋で散髪するようなもんですか)

豪雪対策として工夫された田麦俣集落の建築様式である多層民家は丈夫な造りで
築200年以上経っています。
兜造りの茅葺3階建ては見るからに重厚な造りです。
屋根のひさし部分のカーブが美しい。

この多層民家があることで有名な田麦俣も時の経過と共に数が減り、昔はもっと
建ってましたが、1棟は現在鶴岡市内の致道博物館内に移築保存され現地には
最後の2棟となったようです。
多層民家の近所には、ここに移り住んだ鷹匠の方もいました。