
例年より一週間遅れでしょうか。
雪解けは早めでしたが、気温がなかなか上がらず芽吹きの遅い4月でしたが、
やっと野生の春の花が咲き始めました。
一年ぶりの地元の里山歩き。
今年の冬も、スキーと山歩きを楽しんだけど、そろそろ春山に衣替えの時期。
最初に目に付いたのが黄色が目立っていた福寿草。

ほとんどの株が満開。
ちっちゃい虫も活発に活動開始。

キクザキイチゲは広範囲に群落。

遠目にも一面白い花が目立ってきた。

場所によっては開花まで後一歩の蕾の集団もあったりします。

カタクリは遅れてました。
やっと葉っぱの緑が見えてきた程度で花の影も形も確認できず。
春の植物の生長は早いですから、気温が高ければ一週間後に期待してみます。
水芭蕉もやっと咲きそろってきた状況。

雪解け水はまだ冷たかったけど、確実に冬は終わり春の色が広がっていく。

陽春の光を浴び輝く雪解け水のかなに咲く水芭蕉
