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復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

SLやまがた花回廊号

2012年04月08日 21時49分00秒 | くらし
二年ぶりのご対面となるC11 325

場所は山形市志戸田地内。

終点左沢駅からの復路のため、機関車は反転しないので運転席の後方に機関部と煙突が
ある、ちょっと違和感ある姿の蒸気機関車。

正面から見ると運転台の箱形の輪郭のため、一般的な蒸気機関車の円筒形の正面では

ないので、らしくは無いがしっかりSLらしく黒煙を吐いて走ってきました。

運転手にしてみれば、視界もいいしススで汚れない利点があるんでしょうか。


汽笛はけっこう遠い場所から聞こえてきてました。
農作業が始まった周辺の果樹園からは、汽笛の音が近づいてくると作業を中断して
農家の人が沿線に集まってきます。




ちょうどいい具合に、煙突からの白い煙が黒煙に変わってきて
迫力ある蒸気機関車の姿を見せてくれました。





黒煙に包まれる直前の農作業の人々





坂道でも無かったけど、想像以上に煙を吐いてくれたC11325
汽笛をボーボー鳴らして通過していきます。




イベント列車なんですけど、いわばバック走行のようなものですから
「やまがた花回廊号」のヘッドマークが隠れて見えない状態。
付け替えても良さそうなんですが、取り付けできる構造になっていない?




目の前を通過。
あっという間でしたけど、黒い車体は磨き込まれ黒光りするきれいさ。




この向きが正常な正面。




乗車券は数秒で売り切れる人気さ。
やまがた県内が花回廊になるにはもうしばらく掛かりますが、
今年も連休中になりそうですから、十分堪能できそうです。







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