復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

DIY:ロケットストーブを作る。(稼働編)

2018年09月30日 19時50分48秒 | DIY

 

台風24号を前にして、だいぶ気温が低くなってきて寒くなりました。

早速ロケットストーブが活躍しそうです。

 

 

 早速完成した状態でロケットストーブに火を入れる。

蓋を残した状態ですが、やかんでお湯が沸きます。

ただ、作成時に試運転したほど火口でのゴーっとした音は出ず

炎の引き込みも弱い。

蓋がしてあり上昇気流が弱い感じだが、熱気がペール缶に

伝わり周囲が温まる。

 

 

 

 

 お湯を沸かすだけでは勿体ないんで、秋の味覚の大きい栗が

手に入ったんで、茹で栗からの焼き栗にしてみます。

 

 

 

同様に、しっかりお湯が沸騰し茹で栗の進行中。

うまそうです。

 

 

適当なところでお湯を捨て、こんどは焼く。

 

 

こんがり焼き目が付いて、しっかりホクホクの茹で栗(焼き栗)ができました。

秋の味覚をしっかりいただきました。

 

 

稼働してみて、もう少し使いやすく改良する。

上蓋を切り取って穴を開ける。

こうすれば、煮炊きをするときは直火が直接当たって、

より沸きやすい。

鍋が蓋代わりになってペール缶も温まりやすいし。

穴を開けた状態で点火すると、やっぱり上昇気流が激しくなって

火口ではゴーっという音が大きくなって、吸い込まれていく火の勢いも

強くなった。

 

 

鍋を置かないときは、鍋蓋を被せておけば問題なし。

(100円ショップの商品で、塩ビ製の取っ手はボルトに交換)

当然上昇気流は弱まるが、その分薪が長持ちするし

充分ストーブは温まるので、これからのシーズンには大活躍?

ただ、多少だが煙が出やすくなるので、排気管から延長したダクト管は

屋外に伸ばしておかないとダメですナ。

そうしておけば周囲に煙が発生しないしけっこう快適。

ちなみに鍋蓋や上部は高温になるのでやけどには注意が必要です。



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