復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

DIY:続2.5坪の物置小屋を作る(屋根~扉取付)

2018年06月18日 18時01分56秒 | DIY

 

 

前回は屋根の下地まで。

垂木と横木の作業までで、今回は屋根張りから。

 

 

屋根材は材料に色々悩んだが、波板トタンは止めて

フランスのメーカーのオンデリン。

材料にアスファルトを使用していて、軽量で加工しやすく、雨音が静か

遮熱性があり耐久性があるそうです。(雨漏り保障は15年)

ま、その分強度はそんなに無く上に乗ると裂ける不安があるので施工中は注意がいる。

 

色はブラウン。他にもレッドやグリーン、ブラックがある。

一枚の大きさは200cm×95cmあるが軽量で一人でも楽に持てる。

軒先がきれいに揃って取り付け出来た。(90°が出来ていないと段々出っ張ってきたりする)

両端部の固定は破風板に被せて固定。

なので波高さに合わせてもう一枚破風板を取り付けた。

(無くても構わないが見た目で)

内側から見上げても耐久性がありそう。

 

 

 

褄側の三角部の壁もどうしようか悩んだが、

一面板で塞ぐのも芸が無いんで、窓代わりにプラダンで明り取りを設けた。

 

 

同じく壁に設けた開口部にもプラダンで窓代わり。

こちらは開閉できます。

夜に電気を点けるといい感じ?

 

 

カーポート側にも壁を設ける。

上部は明り取りにポリカ波板。

 

 

左右に出入り口の開口部2箇所。

内側からはこんな感じ。

出入り口の扉をどうしようかまた悩む。(無くてもいいんだが)

 

 

変更ばっかりしていると暗くなりそうなんでライトを準備。

 

 

夜仕事中。

 

 

一箇所は吊り戸にしてみる事にした。

扉の作成にこだわってしまい、板のはめ込みに溝を掘る。

これが時間の掛かる原因。

作業台に固定し、全て墨出しして電ノコとノミで堀上げる。(トリマーが欲しい)

苦労の甲斐があってまーまーの吊り戸が出来た。

 

 

滑車はこんな感じ。

扉が外れないよう扉とレールを固定している木材の間は

隙間をなるべく小さくしている。(おかげで取付に苦労)

下には振れ止めにコの字金具を設置。

思った以上にスムーズな開閉。

手間暇掛かったけど作ってみて良かった。

 

取っ手は100円ショップで。(色んな取っ手があり種類が多い)

ストッパーはゴム製を上下に二箇所。

滑車、振れ止め、ストッパーで開閉がスムーズ。

重さを全然感じない。

 

 

もう一つは普通に蝶番で。

やっぱり吊り戸は面倒なんで、扉の作りと合わせ簡単に作る。

開閉時に手前に出ないよう二枚に分割し観音開きにした。

 

 

扉の完成。

 

 

吊り戸は幅が大きかったな。(開口部幅で全部開かない)

でも出入りには十分な幅は確保。風や雪の進入はしっかり防げる?

内側にも取っ手が必要だな。(全部開かないので取っ手はぶつからない)

 

 

とりあえず外側はほぼ完成。

毎週末だけの作業でここまでほぼ2ヶ月。

けっこう掛かったな。

 

あとは簡単な内装。

多少の棚と間仕切り壁を1枚設置予定。

あくまでも物置なんで、内装ボードや天井は設けません。

角材がむき出しも手作りの雰囲気があって十分。

後もう少しがんばる。

(ただ、今後外壁のOSB合板の傷み方によっては外壁ボードが必要かな)



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