復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

DIY:カッセトコンロで遠赤ヒーターを作る。

2018年12月15日 20時39分51秒 | DIY

 

雪が降ったら土間コンクリートの作業小屋は足元がやっぱり寒い。

そこで足元を暖めるために、カッセトコンロに遠赤ヒーターを作って乗せ

机をフリースで囲み簡易炬燵にしてみた。

 

 

材料は全て100円ショップで調達。

茶こしを二個重ね、お菓子造り用の型二個で囲って作る。

 

五徳に固定する脚は茶こしの取っ手の一部を無理くり加工。

 

 

90度方向の脚はスライドできるように手持ちのT字金具を折り曲げ乗っけるだけ。

外側容器の上下連結はプレート金具を利用。

ともに100円ショップで手に入る。

合計540円(消費税込み)

電動ドライバーに金属用ドリルを装着し穴を開けてビスで連結。

 

 

蓋は容器に付いてきたもの。

ビスで内部の茶こしに連結してある。

暖まった空気が抜けるように、上部の容器と蓋に穴を開けて完成。

 

 

早速コンロに火を点けて試運転。

火力は容器からはみ出さないように弱火でも充分暖まるみたい。

手をかざすと上部から熱が伝わる。

 

 

 

こんな感じで机の下にセット。

カッセトボンベが過熱しすぎないよう、濡れた布を被せておいた。

ブロックは足を乗せるため。(直接コンクリートの上は冷たいので上の位置を確保したい)

 

 

これで机下は炬燵以上にけっこう暖かい。

火災が心配なので火力は最小で。

火力は最小でもヒーターに熱が伝わり充分暖まる。

遠赤外線なのかは解らないが、そのつもりで手作りヒーターの出来上がり。

 

 

 

数年前、楽天の開幕戦でもらったフリースのポンチョを転用し

炬燵掛けに。

長時間の使用には不安があるので、頻繁に捲って内部を確認。

タッチ防止の柵が必要ですな。

自己責任の暖房器具でした。

 

 

 

※※追加※※

ということで、柵で囲みました。

これも100円ショップのバーベキュー用焼き網で。

ついでにガスレンジに敷く汚れ防止シートで囲んで

熱反射効率も良くしてみた。

ぽかぽか暖まってます。



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