KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★こごみの天ぷらをペンシルベニアで

2021年05月27日 | Kaoru ♪の【New York 的スローライフ】
ペンシルベニアで「こごみの天ぷら」✨
うーん、春の味❣️❣️❣️

どれどれ、fiddlehead
 (フィードルヘッド→こごみ)のtempura 
(天ぷら)はどんな味わいなのかしら?
初めて食べる2人は興味深々。

うん!good !
天ぷらにすると美味しいね!

と口をそろえて言う。

そして山菜の懐かしい香りがほのかに
口にゆっくり広がり、後味にほんの少し
“ぬめり”のような食感が残る。

外はカリッと薄ゴロモ。

私の天ぷらは氷をいれて、
小麦粉はサクっと混ぜるくらいで
ダマが残るように。

得意なおうちごはんのひとつである。






先日、チラシやサイトで見かけた
日本人シェフによる日本食レストランに
ランチに出かけてみた。

寿司カウンターがあるお店で、
ベテランの寿司職人のような大将が握っている。

リオはほぼ迷いもせずにチラシを。
私は、天ぷらが食べたくて天ぷら定食にした。

でもしばらくたって、あ!
ここはトップメニューが寿司なのに
なんでお寿司を頼まなかったんだろう。
厨房を通りかかって、当たり前だけど
日本人が揚げているんじゃない気がした。
(日本人が作っているのではない
ニュージャージーのフードコートの天丼は
美味しくて大好きなので、
そこにこだわっているわけではないんだけど、
なんとなく単なる直感的に。)

変更するには時間が経ちすぎた…

かくして、出てきたチラシは
本当に美味しくて、新鮮なネタ。
寿司飯も美味しい!と大喜びのリオ。

このエッグの焼いた小さく切って
ライスの上にのってるのはナニ?
ものすごくデリシャスなんだけど…
もうこれだけで、ライスが食べられるね!

それは卵焼きだよ。ここのは少し甘いね。
この味が好きなら今度私も砂糖入れて
だし巻き卵作ってチラシや
太巻きに入れるね、と会話しながら。

でも、残念なことに
天ぷらはコロモがブ厚すぎる。
カリカリすぎる。
野菜の色がほぼ見えなくて、
食べるまで何かわからない…



天丼ならタレをかけるから
これくらいでいいのかもしれない。

自分で作った方がカリッと
サクっと揚がるのに。

あー、やっぱり大将に
お願いすれば良かった…
ほんの少し後悔しつつも

でも、またそれは次回のお楽しみに!
お店の人たちもフレンドリーで
またすぐ来まーす♪とのれんをくぐった。

こごみと、ファーマーズマーケットで買った
アスパラガス、マッシュルームに
サンチョーク(キクイモ)、オレンジ色の
サツマイモ、それからタマネギと
ニンジン、枝豆のかき揚げ。
冷凍庫にあったシュリンプと。

ダイコンおろしもたっぷりと。






リオは
箸で野菜をつまみ、しげしげと見つめ
野菜の色が見えるね!
全部カバーしないんだ!

そして(コロモが)薄いんだね!

あれはあれで別においしかったけど、
これとは違うんだね〜、と言いながら

パクパクと快調なペースで
天ぷらとそばを口に運ぶ。

マリアは、うぅ〜ん!デリシャス!
とうなりながらいつもよりも
たくさん食べてくれた。

天ぷらは1人分ではなかなか作れないから、
やっぱり3人集まったら食べたくなってしまう。

日本の味、季節の味。

こうして遠く離れた異国で
いただける幸せ。

寿司も天ぷらもすき焼きも。

日本と変わらないクオリティで
食べれるから、まだまだ帰れる見通しが
立たなくたって、
激しいホームシックにならずにすんでいる。






#newyork#newyorkslowlife #pennsylvenia #countryhouse #japanesefoods#tempra #ニューヨーク#ニューヨーク的スローライフ#ペンシルベニア#カントリーハウス#おうちごはん#天ぷら#山菜の天ぷら#毎日を大切に丁寧に#ナチュラルに暮らす#心豊かに生きる

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★愛のくっついた”麻のバッグ” | トップ | ★いつか空を飛べる日まで »
最新の画像もっと見る