KAORU♪の「気ままなダイアリー」

KAORU♪が見つけたステキな風景、出会ったおもしろいできごと、おいしい料理などを“気が向いた時”にご紹介します。

★日本橋・アートアクアリウム

2012年09月13日 | KAORU♪ in Japan

学校の帰り道、
日本橋三越前の
アートアクアリウムに寄ってみた。

金魚をアートとしてみせていく
エキシビジョン。


TATSUROに1ヶ月ほど前に
すごくキレイだったよ!
いったらいいよ!とオススメされて
いたのだが、

9月24日までが会期だから今日逃したら
もう行けなくなっちゃう、と思って
別の人からパンフレットを見せてもらったら

なんといつも乗り替えをしている駅だった。





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日本の四季を映像や影絵で表現して
本物の金魚とコラボさせたり、

江戸の花街を感じさせる会場に
金魚を花魁に見立てたり。

イタリアのヴェネチアグラスの金魚鉢や
巨大な水槽、色の変わる照明など


どれも趣向を凝らして
見ごたえ充分。

江戸のお囃子の音楽もまた風流でいい。


 

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金魚は約2000年前の中国で
突然変異で生まれたフナの仲間に始まったのだとか。


日本にやってきたのは室町時代。


最初は藩主や大名しか見ることのできない
ゼイタク品だったのが

江戸時代になり武士や豪商が池で飼うようになり

花街を彩る「華」ともてはやされて
暑い夏には“涼”をとるためにステキに飾られ、

江戸後期には次第に庶民も楽しむように
なったのだそう。


それから浮世絵や家具、着物の柄に
描かれるようになるほどの
金魚ブームが起こり、

日本独自の金魚文化が創られていったという。


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金魚がアートになるなんて。



ちょっと奇想天外でハイクオリティな
現代の美術展。




ビックリするほどの若者たちで
いっぱいだった。
しかも男女比半々。


若い子たちは金魚が好きなのか?
この美しさに惹かれたのか?

もちろん私を含めて
いろんな年齢層がいるのだが、
今までアート展でこんなに若年層を見かけたのは
初めてだったから


それもまたちょっと意外な発見♪




会期は24日まで。
夜7時からは「ナイト アクアリウム」で
ライブなども開催されるみたいなので

タイミング合うかたはぜひ行ってみて~v(*'-^*)b










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