ハーレムで知人の60才のバースデーパーティがあるけど行く?と聞かれたら、
たとえ知らない人たちばかりでも会話についていけなくても
迷いなくYes!と言ってしまう。
場所はワシントンブリッジのふもと、ハドソン川沿いにあるカリビアンレストラン。
還暦を迎えた渋みのあるお友だちはニューヨーク生まれのプエルトリコ人。
“ニューヨリカン”と呼ぶのだそう。
参加メンバーはプエルトリコの人々もいっぱい。
生演奏でみんな踊り出し、さすがのノリ!
さらに年齢を重ねたカッコいい黒人紳士のサックスプレイヤーも加わってパーティは最高潮の盛り上がり♪
カリビアン料理も美味しくて爆食べ。
↑エンパナーダ
↑チキンのグリルとライス&ビーンズ
↑アボカドサラダと皮がパリパリのポークグリル
でも、どうしたはこんな赤になるんだろう?と思うほどの
真っ赤なクリームがのったバースデーチョコレートケーキは
甘すぎてさすがの私も完食できず^_^;(笑)
いつものことだけど、
やっぱり会話にはほぼついていけないけど
知らない世界にこの身を置いて、
その空気感を肌で感じでるだけでも
細胞の何かが動き
そして深くに染み込んでいるんだと思う。
なにかをしなきゃ。
仲間に入って溶け込まなきゃ。とか
気の利いた会話しなきゃ
人脈を広げなきゃ、なんて“ガンバ”らなくても
本来は、私たちはそこにいるだけでいいのだ。
ということを教えてくれる。