北沢の住人の雑記

あーでもない、こーでもない、取り止めのない事を書きます。

尾瀬は冬でした

2017-06-06 09:42:31 | 山旅
 6月の4,5日日曜、月曜の二日間は尾瀬、燧ケ岳に行ってきた。
今年の尾瀬は雪が多く、判断が甘かった。1ッ歩間違えればと、思うシーンが幾つか出遭った。過信は禁物です。

 東京ではすでに夏の気配、クールビズだ、気温が30度を越した、熱中症でと、とんと、春をとうり越している。Tシャツの薄着です。
 ところが、尾瀬、御池に入ってみれば、ここの駐車場はダダピィロク、クルマは数えるほどしかない、ただ空気は凛とした冬です。
桜はまだ咲いていないし、まだ、辛夷の花でした。夏ズボンで出かかたためシャトルバスに乗るまでの時間は足元がスースー。上着の重ね着は直ぐにウインドブレカーとか調整できるが、下半身のタイツはザックの下部にパッキング、その為、狭いトイレの中で登山靴を脱いで、タイツは履くのは、面倒で至難の業でしょう。仕方なく我慢するはめに、危なく風邪をしきそうになった。

 例年になく、残雪が多く、燧の登山道の積雪は1m半位

 2日目の朝は朝食を済ませ、7時前に燧ケ岳に向けスタートです。この日の尾瀬は朝靄が立ち込め、からだがブルブル震えるほどの寒さではないが、身が引き締まる爽快な朝です。いよいよ、燧ケ岳にスタートまず、長英新道に別のルートの下見のNさん、Hさんが湖畔の木道の上から、大きく手を振って見送ってくれた。とても嬉しい気になった。
 


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