北沢の住人の雑記

あーでもない、こーでもない、取り止めのない事を書きます。

甲州小倉山

2017-02-28 20:18:38 | 山小旅
 昨日、小倉山に登ってきた。
この山はざぜん草で有名な山です。ざぜん草は自然に咲く花、暖かい冬、寒むさが厳しい冬とかで当然、花が咲く時期がずれる。
 今回の小倉山もこの冬は暖かな冬で、辺りには雪は有りません。ざぜん草は自ら発熱をして、周りの雪を解かすそうです。
こんな風景を期待したのに残念でしたが、こちらを向いていたざぜん草の写真も撮れました。

 この小倉山はざぜん草以外、見るべきものはない。それでも有名なざぜん草が有ります。ほとんどの山は有名なんて物はない。

雲竜渓谷

2017-02-14 09:41:26 | 山旅
雲竜渓谷


 日光連山の女峰山の麓にある雲竜渓谷(1350㍍)は絶景の氷壁に囲まれた谷でここ数年
すっかり人気スッポトになっています。 事前の連絡でマイナス10℃程度の冬山装備、12本爪アイゼン、ヘルメットを持参するよう指示があり、それなりに緊張したツアーです。
 翌日、5日、月曜日6時半に旅籠 福田屋を出る。渓谷入口ゲートに7時45分に着く。
ここから約2時間は緩い林道の坂道を登る、野の林道の歩程の半分ぐらいは雪は付いていないし気温も摂氏5度くらい、風もなく快適に
進む。同門岩を通過、間もなく雲竜渓谷入口に到着する。の地点でアイゼン、ヘルメット等、冬や科装備を整える。
 ここから、真冬限定の氷の世界に入ってゆく。当初、この氷壁は滝から落ちる水が凍るものと思っていたが。実は岩壁に染み出た2,3か月掛けて氷の世界を創るそうだ。

 渓谷を1時間半程度散策をする。少し歩き始めると、4,5人の若いグループがアイスクライミングに取り掛かかっていた。さらに奥に進むと次々に現れる巨大な氷柱群、渓谷の右、左に淡いブルーの光を帯び、今までに見たことのない光景が現れました。
 そして、高さのある雄大な氷瀑群の雲竜氷瀑(1400㍍)の直下まで行きました。
 昼前に雲竜渓谷を出、再び福田屋に戻り昼食、帰りの準備を整え、その後、バスに乗車、夕方に東京駅前に到着です。

 天候に恵まれ、寒さもさほどではなく快適な山旅を満喫しました。
ただ残念なことにトイレが有りません。近年折角、人気が出てきた観光スポットなだけに、特に女性も多く訪れる場所です、是非
トイレを設置してもらいたいものです。

 
 事前にPCとか、スマホで雲竜渓谷を見過ぎてプラスのイメージが膨らみ過ぎてしまい。何か感動が薄れた気がした。
パソコンの写真は最高の写真で実物は少し違ってくる。氷柱は少し溶け掛ってるし、渓谷なので、足元は源流が流れ、座布団ぐらいの大きさ
の岩を渡り歩くことも、多々ありました。

 「まいたび」の添乗員のガイドさんは手馴れており、とても参考になりました。
 会のレーダーをする時の。お手本です。

   

南イタリアツアー#2

2017-02-12 11:32:26 | 旅行

 会議と言うストで10時まで秘儀荘が開かず、その鍵番のお爺さん。
 10時同時に鍵で開けてくれた。42歳の時に、1度訪れているが今回はイヤホンガイド付きでかなり説明が聞きやすかった。
ポンペイの暮らしは凄く快適そうで、都市国家が出来ていたようです。紙幣の話は無かったが、当然、存在したと思う。

  
 ポンペイの遺跡  もっと時間を掛けて見学をしたかった。見れば、見るほど、興味が沸く、当時の生活がしりたい。


   
 海洋国家で、都市国家のアマルフィ
今まで見たこともない風景です。岩肌にへばり付く真っ白な建物は今が冬で印象が薄いが春、夏には白く輝きさぞかし綺麗に輝くのでしょう。こんな風景が何キロもつずくのですから、貿易で栄えた都市国家アマルフェ共和国の栄華のあとです。
時代は打つり、今は船から飛行機の時代になり、観光地として賑わっている。
レモンが人気でお土産屋はレモン関連が多い。3月まで教会の回廊は閉鎖されていた、残念。

 
  
 マテーラ  凝灰岩でできている旧石器時代からつずく洞窟の住居群、サッシと呼ばれる。
ナポリからマテーラまで4時間弱のバス旅、何しろ長い。
 サッシの中でランチ、天井は高い、スパは上手くない、固い。
ナポリ近辺で何度かエスプレッソを飲んだがどこも大変美味しい。濃厚な味だが、さっぱりしていた。

 
 
 マテーラの近くのカスティラネータにジェルソミーナの壁画が有った。この町とどんな関係が有ったのだろうか、フェデリッコ フェリーニ監督の「道」の主人公です。人生で1番泣けた映画です。

     
 アルベロベッロです。とんがり屋根の住居群。
今でも立派に生活している。驚くことに、それが少しずつ広がっているし新しく作られている。よほど住み心地が良いのでしょう。


 


 

南イタリアツアー

2017-02-08 15:41:46 | ニュース
南イタリアツアー


 エミレーッの機内のライトが付かずイライラする、機内で本を読むのを楽しみにしていたのに、席を替わってもらえばよかった。
さすがドバイまでは長い、足が浮腫んでサンダルから靴に履きかえるのが大変でした。
隣りの方がトイレに立たないのには困ったし、驚いた、ドバイまで1度もトイレに行かない人でした。
ドバイ空港はアブラで潤っている国でキンキら、です。

 このツアーは格安で、8万円弱です。7泊のツアーで飛行機は往復4回乗りますエミレーツです。
機内で2泊、ホテルで4泊、ナポリの
ホテルは2連泊、アルベロベッロも2連泊します。機内の食事は6回かな、ビール、ワイン付です。
 航空代金はどの位、ホテルに4泊で安く見積もっても5,6万円はすると思う。食事もツアー会社もちで12食です。これも安く見積もっても1000円かける12で12000円こんなに安いはずがない。
それに現地のバスの代金、4日間でした。それと主だった観光地の現地の観光ガイドの代金も。
 新宿から上高地までは往復で16000円ですからね。
 教えてGOOで聞いてみよう。一昔前なら30万円以上は掛っていたと思う。

 
 いざ出発、準備はできた、深夜便で、羽田空港発なので、時間を持て余す。
けちけちで羽田まで電車で乗り継ぎましたが、大変でした。笹塚から新宿、新宿~リムジンバスが良かった。


ローマからナポリに行く車窓からの写真 この樹の上に特徴があるこんもりとした松はあちこちにみられた。


 ポンペイの遺跡の玄関の上にこの彫刻があった

 
 ベスビオ山が噴火してポンペイの街は灰で埋まった。

   
 ポンペイの街並み

 
 運送屋の看板

 
 パン屋の竈

 日本はこのころまだ縄文時代だそうです。お昼頃まで働いて、あとの時間はフリーだそうで
大浴槽に行ったり、居酒屋で飲んだり、現代より生活を楽しんだようです。驚きです。社会がそんな制度になっていたなが凄い。

 
 鍵番のおじさん、会議とかでストを実施してました。