三峰山
山頂 2,30本位のクッサリが有ったのに写真を撮りそこなった
大山の隣の三鷹山
余り期待はしていませんでしたが行ってみたらトテモ変化に富んだ楽しいコースでした。
新宿から小田急線本厚木で下車、バスで乗り継ぎ煤ケ谷バス停まで。煤ケ谷ー物見峠分岐ー三峰山ー不動尻ー広沢寺温泉ー本厚木
煤ケ谷バス停で下車、8時半過ぎに登山口で登山届を提出する。そしてスタート丹沢は鹿の食害に長年悩まされ、あちこちに鹿よけの柵が設置去れている。その柵のゲートを潜り間もなく物見峠分岐に着く。このコースはあまり展望は良くないのに10分の時間短縮のため、物見峠に寄らずに分岐を左折し、良い景色を見られず残念なことをした。それでも、所々に痩せ尾根が有るものの1時間余りの快適な尾根歩きは飽きることは有りません。
丹沢山地は今でも山の崩壊が進んでいる様子で、この三峰山の危険な崩落地を左に見ながら注意深く10時33分ごろ通過する。このコースは2,30本位の鎖が有りますが長さは短くしっかり固定され、斜面も緩やか、恐怖心を感じることはありません。鎖場の入門コースとして良いトレーニングになるとおもいます。
三峰山山頂で30分の昼食を摂る。その後不動尻分岐に向けて下山を開始、昭文社の「山と高原地図」丹沢では、この分岐は迷いの印があるので確認をしながらスマホのYAMAPAのGPSを使い現在地をチェックしながら下山になった。GPSの精度が悪いのか道迷いをしているのかルートから若干外れている。地図上のマークが正規のルート上に乗っていない、しかし歩いている登山道はしっかりした踏跡はある。地図上のルートとGPSを比べながらなおもくだる。僅かにピンクのリボンが出てきた。道迷いはしていないと感じつつも何やら下の方で人の気配が、これは間違いなくGPSとは違うが登山道であると確信し「ホット」する。「どちらから来ましたか?」と聞くと「広沢寺温泉からで、ホルモンでも食って帰るサ」と陽気な答えが返ってきた。三峰山の常連の登山者なのでしょう。
1時30分不動尻、2時半には広沢寺温泉にある「玉水楼」に到着する。ここの湯はアルカリ性で素晴らしい露天風呂でした。
今朝のテレビの天気予報で、今年最後の小春日和だそうで、快適な山旅を楽しむ事が出来ました。次回の山行計画に希望山行として申し込もうかな?12月の今時分が良いかな。
スマホの手帳アプリで済ませています。スマホの手帳に慣れるまで少し時間は掛かれましたが、今は重宝してます。
特にカウントダウンが助かります。