白馬岳 白馬三山縦走

　感激の白馬三山の縦走から昨日、帰って来た。
素晴らしい山旅でした、まず、天気に恵まれたこと。4人のパーティーも良かった。

　まず、大雪渓。予想どうり時間が掛かった、2時間半超、標高差もあり、中間地点で気温が上がり水蒸気のようなものが
湧いてきた、雪煙のようにも感じられ、幻想的な雰囲気に覆われる。
　
　ここからは感動ものでした。素晴らしいお花畑の出現です。「花の百名山」にこの白馬が紹介されており、期待を持ってきたわけです。
想像を上回るほどの、花の種類と広範囲のエリアに生息、群落していた。葱平付近をはじめ、村営白馬頂上山荘の間のエリアは
目を見張る思いで、花々を見つめた。
　と同時にこの地点で今日、1番の疲労のピークでもあった。それでも20分先の白馬山荘を目指した。

　山荘にザックを置き、白馬岳の山頂にたどり着く。部活の高校生らで賑わっていた。すくっと立つ剣岳の姿は印象的でした。

　3日目の月曜、今日も快晴、杓子岳、白馬槍ヶ岳の白馬三山を経由し鑓温泉を目指す。この日も部活の若者と付かれ離れずの行動になる。
時々ウルップソウの終わった花を見かける、お花畑の脇を快適に稜線歩きを楽しむ。体質が変わったように喉が渇く。そう言えば、昨日は足が攣らないようツムラの６８を３袋飲む。
　鑓温泉の露天風呂は野外ステージのよう、外の方に見せびらかすよう堂々とした、舞台である。余りに堂々しているので外の人はステージを見苦しいので余り見ない。日本一の高所にある名物露天風呂です。

４日目は猿倉までの戻り、時間がたっぷりあるのでまたもや花々を見ややりながらの下り。途中、元気な元気な煩いオバサン達をやり過ごしながらの下山でした。