2010年、西原理恵子監督作品。
離婚をして故郷に戻ったなおこ(菅野美穂)は母親のまさこ(夏木マリ)とともに街のパーマ屋を営んでいる。来るお客さんは街のおばちゃんたち。いくつになっても女性の彼女たちは下ネタ満載の恋バナ(?)をしてパンチパーマにして帰っていく。
なおこは高校時代の教師であるカシマ(江口洋介)と付き合っているのだが、それは普通の恋とは違っていた・・・。
菅野美穂久しぶりに見ました。やっぱり良いですね、しっとりした演技で。
江口洋介も良いですね。僕は松山ケンイチみたいにぼそぼそ話すのが苦手なので、江口洋介や谷原章介みたいなはきはきしてるの好きです。
まさに田舎の町という感じで、顔見知りの男女をとっかえひっかえ・・・って感じなのですが、菅野美穂の友達役の小池栄子が言います。
「どんな恋でもないよりはマシ」
まぁ、そう……、かな。
ロケ地は最初はどこかの離島か?と思ったのですが、高知県宿毛市ねんですね。高知は一度しか行ったことはありませんが、また高知からの太平洋を眺めに行きたくなりました。
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