２００７年、三木聡監督作品。
俺（伊勢谷友介）はフリーライター。雑誌の編集長（水野美紀）から仮死体験ができるという虫「死にもどき」をつかまえて、仮死体験をレポート記事にしろと指令を受ける。友人のエンドー（松尾スズキ）と道中出会った元ＳＭ嬢サヨコ（菊池凜子）とともになんとか「死にもどき」を探し出した俺はついにそのエキスを飲むことになる……。
. . . 本文を読む
２００５年、三木聡監督作品。
平凡な主婦（上野樹里）がひょんなことからよく分からない国のスパイになり、先輩スパイ（ふせえり、岩松了）のもとおかしな生活をしてゆく。そしてついにスパイとして召集の時が来た……。
『インスタント沼』の監督さんですね。『インスタント沼』はいまいち好きではなかったのでどうかなぁ、とも思ったの . . . 本文を読む
２００５年、守屋健太郎監督作品。
かなり気に入った『シーサイドモーテル』の監督さんの長編映画初監督作品とのことなので、見てみました。
元天才子役だったが普通の子どもに戻りたいと芸能界を８歳で引退した晴生（森山未來）。家庭生活も学校生活もイマイチな高校生になった晴生は再起をかけ学園ドラマのオーディションに応募、合格し生徒役で出演することになる。現実の学校でイジメに . . . 本文を読む
テレ朝webの期限が切れてしまったようなのでyoutubeから。
一度は見て聴いてください。
村上春樹は『１Ｑ８４』もそうですし（まだＢＯＯＫ１しか読んでいないので断言して良いか分かりませんが）、カフカ賞を受賞した時のス . . . 本文を読む
広 島 ００１ １００ ０００ ２
ロッテ １００ １００ ３０× ５
もう一週間前の話ですが、行ってきました千葉。
先発は福井。
初回フォアボールから自滅してしまい、７回にはロッテのルーキー伊志嶺にプロ初ホームランとなるスリーランをあびて降板。福井泣いていたそうです。相手もルーキーですから言い訳はできないですね。僕もこのスリ . . . 本文を読む
村上春樹氏「原発批判」演説ノーカット1/4
村上春樹氏「原発批判」演説ノーカット2/4
村上春樹氏「原発批判」演説ノーカット3/4
村上春樹氏「原発批判」演説ノーカット4/4
スペインにカタルーニャ国際賞受賞の際のあいさつです。
賛否両論あると思いますが、最後まで聴いてみてください。僕の感想は . . . 本文を読む
『破戒』 島崎藤村 新潮文庫
出身の丑松は教師をしているが、それは出身者だということを隠しに隠して生きてきたから可能になったこと。父からの唯一の戒は「とにかく隠せ」ということ。それと知られたときは社会から捨てられる時だ、と。しかし、学校内での派閥争いと地方選挙の政治的駆け引きに巻き込まれ、その生まれが街でも噂され始める。猪子蓮太郎という出身であることを公言して生きてい . . . 本文を読む
『手紙』 東野圭吾 文春文庫
例の、中二の生徒のお母さんが貸してくれた本です。
弟を大学に行かせてやりたい一心で強盗殺人を犯してしまった兄。獄中から弟に月に一度手紙を送るのだが、一方の弟は、夢、恋愛、就職とすべてが犯罪者の弟というレッテルにより手の中からすり抜けて行ってしまう。やがて弟は兄からの手紙を忌々しく思い始める……。
人間の . . . 本文を読む
『ざらざら』 川上弘美 新潮文庫
短編集です。
川上弘美はまだ予備校時代、現代文の講師が『神様』（中公文庫）を紹介してくれて知りました。
川上弘美は『神様』や『蛇を踏む』（文春文庫）のような不思議系と、恋愛系に大きく分かれるような気がするのですが、これは後者です。川上弘美の恋愛ものは不倫であったりとか、振られた後の女の子を描いていたりとか、どうもあまり恋愛恋愛していないところ . . . 本文を読む
昨日、ついにＹＡＨＯＯ！トピックスにのってましたね……。
広島球団史上初３試合連続１－０で完封負けって……。
昨日なんてルーキーの福井が好投したのに見殺しにしちゃう打線……。
だからって嫌いになれないのがつらいところで、再来週１２日の千葉マリンビジター外野席購入 . . . 本文を読む