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ホテルニューオータニ東京 アーケード階
『 粒金ホワイティー by jewelwhity 』 店長ブログ

ドクロは お好きですか? 

2007年10月31日 | TEZUCA作品 ペンダント・ブローチ 

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  • 粒金なしの TEZUCA作品です。 
  • K18カメオ枠に TEZUCAが手彫りで細かい模様を描いています。

  • カメオは、作家のサイン入りです。  (作家の情報をご存知の方は是非教えてください。)
  • 三層のシェルの 濃淡をいかして彫られています。 立体感がすばらしい、逸品カメオです。

  • 精悍で彫りの深い兵士は 頭に 『ドクロ』 をかぶっています。Photo
  • ドクロの方がご主人よりイケメンです。
  • ドクロに憂いをもたせた 彫り手の表現力に拍手です。 

一味変わった素材を使うことが多いのが TEZUCA作品の特徴です。 ・・・他では 手に入らないことだけは 確かです。Rimg0016

骸骨や蛇をモチーフにしたジュエリーをお探しの人が たくさんいらっしゃること、ブログをはじめて肌で感じました。

これからもサプライズのある、粒金作品をご紹介してゆきたいと思います。 

 http://www.newotaniarcade.shop-site.jp/si-ryukinwhity.html

季節もよくなります。 上智の土手を散歩かたがた 変わったTEZUCA作品を 見に来てください。


『迫力ある蛇の指輪』 ②

2007年10月30日 | TEZUCA粒金技法作品の紹介

Fさま この写真にピンときますか? ブレスレットと指輪が一体で 一つの作品になっています。09

蛇のブレスレットと指輪
金・エナメル・ダイヤモンド・オパール・ルビー
ジョルジュ・フーケ(パリ) 1899年
堺市立文化館「アルフォンス・ミュシャ館」蔵

  • 蛇の頭が 角ばっていて強そうですね。
  • ミュシャが 『メディア』 のイメージからデザインをおこし ジョルジュ・フーケが制作した、蛇作品の写真をみつけました。
  • 蛇のぬめった感じを オパールの怪しい艶で表現しています。(ひょっとしてエナメルかもしれません。詳細は不明です。)
  • 目に ルビーでしょう。
  • 金製。 
  • 2匹の蛇は オス メスを表現しているのでしょうか。 

関連記事 http://whity.ryukin.jp/blog/tezuca_1/index.html


Fさま ブログにコメントを ぜひ お願いいたします。  または whity@ryukin.jp   03-3221-4190まで ご感想をお待ちいたしております。


ダイヤペンダント ブリリアント

2007年10月29日 | TEZUCA作品 ネックレス

鑑定書のついたラウンド・ブリリアントカットのダイヤを、Dap  TEZUCA粒金技法に使うとこんな感じになります。Sold_out_7

  • Dカラー SI1 エクセレント(H&C) 
  • ランクの高い 照りが綺麗なルースを使いました。
  • ラウンド・ブリリアントはピリッとした輝きです。
  • ローズカットのトロンとした優雅な感じとはまるで違います。

チェーンに特徴があります。 オリジナル・パーツひとつづつにも、 さり気に 粒金がロー付けされています。  どこにでもありそうで、実は絶対にないデザインです。 

オーバル型の外周に一列粒金を施し 中心に向かい 3-2-1 粒で模様を描きます。 

完成した状態をみれば当たり前に 規則正しく並んでいますが・・・・・制作途中は調節、また調節でバランスをとりながら進められます。

プラチナの作品を撮影するとき 特に難しさを感じます。 現品は写真より数倍きれいで、透明感・艶感があります。 私の腕不足です。 ぜひご来店の上、手にとってご覧ください。 加工技術にプラスしてダイヤが綺麗な作品です。 

撮影小物の紹介 http://blog.goo.ne.jp/ryukinworld/d/20080806

粒金ホワイティー http://www.newotaniarcade.shop-site.jp/si-ryukinwhity.html


食欲の秋 ホワイトキャップ

2007年10月28日 | 店長 プライベート記

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雀も ”食欲の秋”。 

  • 『ご飯ください』 
  • ホワイトキャップが大胆にも、私を覗き込みます。 
  • 一族は3羽。
  • 雀もこうなると もう顔見知りです。Photo_4Photo_3

  • 頭のキズは、まだ直っていません。 羽が生えてくることは もうないのかもしれません。
  • さぞや頭が寒いでしょう。 よく食べて、元気に冬を越してほしいと願うばかりです。

関連記事 http://whity.ryukin.jp/blog/cat6410291/index.html


ダイヤペンダント 黒いチェーン 

2007年10月27日 | TEZUCA作品 ネックレス
  • 2daprimg0041_kakou 定番の PT900全周リングとペアにいかがでしょうか?Sold_out_8
  • 角ダイヤを使い 普段使いのペンダントが出来上がりました。
  • 黒いロジュームで最終仕上げされた 個性的なK18チェーンを一緒にお勧めします。

これからの季節 黒いタートルの上にお付けいいただくと ペンダントトップのみが、宙に浮いて見え、神秘的です。

『お気に入りのアンティークブローチ兼ペンダントに 合うチェーンを探している。』 時代感を損なわずに使えるチェーンが なかなか見つからないと、お聞きします。

  • そんなご要望に この黒いチェーンをお勧めいたします。 (TEZUCAの創りではありません。) 
  • 既製品ですが 一本あると色々にお使いいただます。
  • 長さの調節が可能です。 40~45cm
  • 丈夫です。

お気に入りをお持ちになって このチェーンとあわせて見てください。ご来店を心よりお待ちいたしております。http://www.newotaniarcade.shop-site.jp/si-ryukinwhity.html

粒金ホワイティー 11:00~18:30 年中無休 店長 片口 由美


蛇好きの Fさまご来店

2007年10月26日 | TEZUCA粒金技法作品の紹介

Fさまが 白蛇のブローチを見にご来店くださいました。Rimg00941   

  • 『この子じゃ 可愛いらしすぎちゃう』 だ、そうです。
  • 本格派 蛇好きでいらっしゃいます。 恐れいりました。

Fさまが 蛇に心引かれたきっかけを ゆっくりお聞きする事ができました。 

  • そして 『迫力ある蛇の指輪』 の特別注文をいただきました。
  • 納期はお誕生日の来年の2月まで。 

じっくりゆっくり、こだわりを持って 指輪創りをすすめたいと思います。 Medee

まず 私がFさまの蛇へのこだわりを 理解することから始まります。 

  • 蛇のブレスレット+リングを着けたサラを 描いた 歌劇のポスター 『メディア』
  • 大女優 サラ ベルナール + 画家 ミュシャ
  • ミュシャの作品が世に出るのに必然だった 大女優の サラ ベルナールとの運命的出会い

  • Fさまが 数年前にサラ ベルナール展で出会った 蛇のジュエリー
  • その『迫力ある蛇の指輪』 が忘れられない。

Fさまの蛇リングへのこだわりをお聞きしていくうちに、  水晶に彫り込まれた白蛇ではなく、立体的な 黒っぽい蛇の頭と、粒金で表現された”うろこ”が、私のイメージに現れてきました。

TEZUCAに 発注する前に もう少し時間をかけてイメージを確立させたいと思います。 

『迫力ある蛇の指輪創り』の ブログへの公開を快諾してくださったFさまに感謝いたします。

特別注文 『蛇』 関連記事http://whity.ryukin.jp/blog/tezuca_1/index.html


銀化 『ローマングラス』 制作中 ③

2007年10月25日 | TEZUCA作品 ペンダント・ブローチ 

制作中 第3弾  まだ名前はありません。3_set_2 (写真は仮止め状態で完成品ではありません)

”銀化” と言いますが、 その中には 金色を発色するピースがあります。 

  • 平山郁夫画伯の シルクロード作品を思い浮かばせる 金色です。 手にする人を エキゾチックな世界にいざないます。

粒金技法+三つ編で枠を制作しています。 PT900の細い線をTEZUCAが 器用に三つ編みして模様を創りました。

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  • 裏面にも 捨てがたい味があります。
  • 悩める幸せ 皆様も楽しんでください。

庶民の考えとしては、欲張って 両面使えるように出来上がると良いと、期待しています。

銀化 『ローマングラス』 関連記事 http://whity.ryukin.jp/blog/cat6374713/index.html


銀化 『ローマングラス』 制作中 ②

2007年10月24日 | TEZUCA粒金技法作品の紹介
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銀化 ローマングラスのなかには、半透明でキラキラ輝くものもあります。 

  • まるで 繊細なウスバカゲロウの羽根のようです。
  • TEZUCAは ”オアシスの湧き水と蜻蛉” と、ネーミングして メルヘンな PT900ブローチを制作中です。

  • 2匹のトンボが 今にも飛び立ちそうです。
  • 男の人のほうが、ロマンがあります。
  • かすかなブルーから 水辺をイメージしたのでしょう。Photo

濃い色の上におくと 同じローマングラスが 豹変します。 不思議です。  ガラスされどローマングラス。

  • 特徴ある 一つ一つが どんなTEZUCA作品となって登場してくるか 私も楽しみです。

銀化 『ローマングラス』 関連記事 http://whity.ryukin.jp/blog/cat6374713/index.html

 


ブラを着けたポルトガル女王

2007年10月23日 | TEZUCA粒金技法作品の紹介
  • Photo カステラーニが復元した 『ブラ』 をお付けになった、 ポルトガルの女王の写真を見つけました。

新鮮な発見です。 各国で カステラーニ展が開催される度にこの写真が使われています。 この高貴なお方が カステラーニ作品の支持者でいらしたことが うかがい知れます。

  • 私は、『ブラ』は、宗教的地位の高い方がお付けになる物、と勝手に想像しておりました。 
  • 女王がお付けになっている写真をみて 『ブラ』 に対するイメージが変わりました。
  • 細めのチェーンで 他の宝飾品と一緒にお使いです。
  • お守りとして 身に着けている そんな感じを受けました。

考古学的様式 ”復古主義” をかかげたカステラーニが ポルトガル皇室御用達だった証拠写真です。

http://whity.ryukin.jp/blog/2007/10/4_516e.html(関連記事)


ティアラをかぶったローズカットダイヤリング

2007年10月22日 | TEZUCA作品 リング

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とてもエレガントな PT900 ローズカットダイヤの指輪をご紹介いたします。

  • 使用しているダイヤは メレーにいたるまですべて ローズカット。

ティアラを着けた 王女をイメージして創られた ゆめのある作品です。 ローズカットが持つ ノスタルジーを見事に表現しています。 

  • 完成度が高い プラチナ900粒金技法の指輪です。

TEZUCA作品としては 珍しく サイズ直しが可能です。 全周デザインリングは、太すぎるとお感じになる方にお勧めです。 ご自身の指にお試しの上 ご検討ください。 華奢すぎず 豪華すぎず ちょうど良いバランスです。

http://www.newotaniarcade.shop-site.jp/si-ryukinwhity.html 年中無休 11:00~18:30 

只今 粒金ホワイティーは、ホテルニューオータニ グランドオープンフェアー中です。 ご好評につき 特典を3つ追加いたしました。 

  • お早めにお出かけください。 心よりお待ち申し上げております。