「ご質問にお答えして」・・30万円~50万円前後の 比較的お手ごろ作品をご紹介します。
- 本体部分 PT900 オリジナルパーツ 粒金技法
- ダイヤモンドの大きさにより 30万~ ご注文でお創りいたします。
- イヤリングパーツには、 微調整可能なクリップ式をお勧めします。 シリコンパットにも チョッとしたこだわりがあります。イヤリング好きが認める 最高の付け心地をお確かめください。
- ピアスのキャッチも 2種類 厳選してお勧めしています。ホームページに写真入で詳しく載せていますので ぜひ一度ご覧ください。http://www.j-whity.com/pias.html
- PT900 ローズカットダイヤモンド 0.323ct / 0.22ct
- 手創りオリジナルパーツチェーン(全長42センチ)
- 商品番号 W3817
- TEZUCA作品証明書 保証書つき
ローズカットのやさしい輝きを カンティーユで丁寧に仕上げてあります。チェーンにもこだわりの手創りパーツが使われ、華奢なデザインですが、たっぷり時間と 手間がかけられた作品の重厚さがあります。
”地金の高騰” 皆さまご存知のとおり最近の地金相場は天井知らずです。 ”粒金ホワイティー”は プラチナ900 と TEZUCAの粒金技法手創り一点もの にこだわりを持っています。 価格を抑えるためにK18WGを代用するつもりはございません。
- 素材として 金の2倍以上の価格 そして 加工も金よりずっと難しい プラチナ900で、作品を制作していることにご理解をいただけるよう願っております。
Hybrid Hotel Project ハイブリット ホテル プロジェクト
”粒金ホワイティー”のある、ホテルニューオータニ東京のザ・メイン(本館)は ただいま大規模改装中です。
2007年10月 グランドオープンを目指し 「ハイブリット ホテル プロジェクト」として、ザ・メインのリニューアルが進められています。
あなたに見せたい世界がある。
ハイブリットホテルプロジェクトとは、「地球環境への配慮が、お客さまの真の快適さにつながるホテルづくり」
地球環境への配慮は、あらゆる企業の責務とは言え、お客さまの快適さを損なっては何の意味もありません。
私たちはお客さまにこれまで以上のくつろぎややすらぎをご提供しつつ、エネルギーの高効率利用などにより、環境に調和したホテルを創造します。
それが、私たちが目指す ハイブリットホテルです。(ホームページより)
超高層ビル用のハイテクガラスを使用し 外壁が全面ガラス張りになりました。 そのため 客室の窓も 天井から床までのガラス張りになり 開放感いっぱいの快適スペースがうまれました。 大きなスクリーンのような窓からの眺望は それは見事です。 眼下にはニューオータニならではの 4万㎡の広々した敷地と 手入れの行き届いた日本庭園。 そして 紀尾井町という歴史ある地から眺める 広々とした東京の夜景は また格別です。 先日の8/16 神宮の花火大会もとてもきれいに見え、感激しました。 涼しくておいしい、ホテルから見る花火もなかなかでした。
- 都心の一等地にありながらも 緑豊かというニューオータニを、私は大好きです。
- ちょっとした ホテルが一棟建ってしまうような (噂によると100億円) 大規模な改装工事。 今年10月の グランドオープンを楽しみにしています。
- グランドオープンにあわせ アーケードも 記念イベントを計画しています。皆様どうぞお楽しみに。
- 2007年ホテル戦争といわれる今、 新しいホテル群を一巡した後 またここに戻ってきてくださいね。
ショッピングアーケードがあるホテルのテナントとして、 他では手に入らない 他との差別化のはっきりした 魅力ある ”粒金作品” を ご提案して、 微力ですが、アーケードを盛り上げてゆきたいと思っております。 皆さま 応援をよろしくお願いいたします。
- ”Ryukin Whity” 手にした人 すべてが幸せを感じるように。
TEZUCA作品に イヤリングが少ない訳。 イヤリングに使える ペアの石と出会っても 作品としてなかなか 出来上がって来ない訳。
- 「左右同じように創る」
- 「同じ物を二つ創る」
その作業が、 実は精神的に難しい事なんだと知りました。 ”ペアものを手創していること” 型を取ってそっくり同じ物を作るのと違い TEZUCAには、プレッシャーなんですね。
手塚氏に言われたことがあります。
- 「すぐに売れた作品があったとしても、 それと同じ物を創ってくれという注文は・・・・」
自由な発想で 手にした人をびっくりさせ ”感心させたい” と夢中で創るのが最初のひとつ。 それが売れてしまい 次に同じ様な物をもうひとつと、オーダーされて創るのは、
同時にイヤリングとペンダントを注文する・・・・・・
- 手創りが 機械作りを超えて ”同じ感性” を表現します。
TEZUCAも生身の人間ですから、 その日の体調や気分が、作品に影響するでしょう。 物を創る環境が整うまで、時がすぎてしまう事がままあります。 ご注文を受け賜ってから納期まで ”通常2ヶ月かかります”、 と余裕をもってお話しするのは、そんな理由からです。
- どうしてそんなに 時間がかかるの?
素晴らしい "粒金作品”を お届けしたく ご理解いただけたらうれしく存じます。
私の母が とても気に入っていた シルバーのアンティークブローチがあります。
使うたびにマーカサイトが一つ二つ外れてしまいす。ブローチピンも華奢で壊れやすくなっています。 アンティークジュエリーは その繊細さが魅力なのですが・・・・
センターの丸い部分を 糸鋸で細工するだけでも大変だ。と、ぶつぶつ・・・・ある日 アーモンド形にしあがって出来てきました。 繊細で丈夫な特注品の出来上がりです。
- リフォームと異なり 石や素材の金属に制約されず 自由に発想できる。
- 「特注品 イメージ見本あり」 は、出来上がりが楽しみな注文方法です。
アンティークでも コスチュームジュエリーでも構いません。お気に入りデザインをお持ちください。そこから、イメージを膨らませて 一つの作品をお作りいたします。
本日 私は 防火管理者証を取得しました。 今日一日 東京消防庁防災センターに、 缶づめで講習を受け 最後に簡単ですが理解度をテストをされ、終了証をいただきました。 店長としてのおつとめです。
火災はもちろん、いつ起きてもおかしくない大地震、テロ攻撃・・・・お客様の急な体調不良・・・・ 小さいテナントにも 一人づつの防火管理者を置く。 「ホテルニューオータニ」のホテルとして、お客様の身の安全を第一に考える姿勢を この場をお借りしてお伝えします。
”粒金技法” リングの製作工程の写真です。 (PT900 定番デザイン)
- 基本となる5本のリングを、ご注文に合わせて創ります。
- 指のサイズ ・ ご希望のリング幅 (写真は7mmです)により 毎回手創りされます。
- 2本は 付け心地を良くするために内側に、残り2本は 表面にローずけされます。
- 小さく見えるのが プラチナで作られた粒々です。実際はもっともっとたくさん用意されます。
- この小さな粒の作り方は、マル秘です。 TEZUCAの独創性と 金属の特性に関する専門知識の深さに感心させられます。
- 「ヘアライン」で、プラチナ表面の照りを消します。
- 粒々が 一粒づつ 丁寧にセットされてゆきます。
- 全周の切れ目なく続くデザインを完成させるには、熟練の技と勘が必要です。
時間と労力を惜しみなくかける。 卓越した手先の器用さが必要。 そして 完成させる 我慢強さも 絶対必要。
”粒金技法”の 復元に挑戦する人が、19世紀のイタリアの宝飾師、カステラーニ以降 現代まで登場しなかった訳が この辺にうかがえます。 さすが 謎の多い技法です。
- こういう細かい作業の工程を経て ”粒金技法 作品”として指輪がうまれます。
作品を手にしたお客様が 喜んでくださったとき、 私たちは、希少性の高い作品をお届けできる ”Ryukin Whity" にかかわっていることを誇りに感じ、そして 一番うれしい瞬間です。
- マリッジリングに または ”第二の人生のスタート”退職記念に ペアリングとしてご 検討ください。ご質問がありましたら お気軽にどうぞ whity@ryukin.jp
”マリッジリング”へのこだわり
”粒金技法” その希少性。
- ”永い間 謎の技法”といわれてきた 古代エトルリアの宝飾技法を 忠実に現代に復元しました。
実用性 ・ 独自性
- 日々の使用に耐える 丈夫さ (傷がつきにくく 目立たない)
- 球体でデザインされているため 滑らかで引っ掛かりにくいと、ご好評です。 (写真 左側 ダイヤモンド 1石入り)
- 男性も付けたいと思う トラッドなデザインです。 製作工程をご説明すると 特に男性のほうが興味を示してくださいます。・・・・これが お二人で永くお使いいただける、マリッジリングの絶対条件だと考えました。
- 指輪の幅を 最少7mm~ 0.5ミリ単位で お選びいただけます。
- 金属素材は PT900 ・ K18 お選びください。
- ダイヤモンドなどの 石入り ・ 石なし (1石から~量・カット・色)ご希望をお聞かせください。
おふたりで 指輪の付け心地をお試しにお越しください。 すべて 受注製作のため 2ヶ月お時間をいただいております。 心よりお待ちいたしております。
http://www.newotaniarcade.shop-site.jp/si-ryukinwhity.html
次回は、 ”粒金技法 マリッジリング” 製作工程をご紹介いたします。
「ここは 普通の宝石店ではないですよ!」 と語りかけながら、トップディスプレイで 昼夜 静かに 力強く回っています。
- お店には 目玉になる作品が必要だから と開店日にあわせて手塚氏が持ってきてくれました。 一同 、その迫力と異様さに目を丸くして そして なぜか笑っちゃいました。 「なにこれ 恐竜の卵?」
- 「サプライズが必要なんだ。」 TEZUCA魂で粒金技法の作品が生まれます。
手塚氏は、この石を手に入れる時、 出来上がった自分の作品をみて びっくり唖然とする人たちを想像して ニンヤリしたはずです。
大きなオパールキャッツも それはそれは 見事です。それに負けない存在感で 石の魔力を最大限に引きだした枠の粒金細工を、ぜひ 写真を拡大して ゆっくりご覧になってください。 http://blog.goo.ne.jp/ryukinworld/d/20071002 (続き記事)
- 粒金技法がどのくらい高度な宝飾技法か
- どのくらい時間や手間がかるのか
- TEZUCAとして 手塚氏ひとりが創りだす作品の稀少性
- 手塚氏の芸術的な感性 その感性を形に創りあげる技術力