確か4月からテレ東で始まった「釣りバカ日誌」一挙放送が9月4日に終わった。
一時は4本くらいためてしまったが、なんとかファイナルに間に合った。
いちいち観るたびにブログの更新はしなかったけど、今回も全部(第19作は諸事情により?放送されなかった)観た。
この釣りバカ日誌は2016年にも一挙に観た。その時もこれが最後と思ったはずなのに5年経つと人は忘れる生き物らしい。
同じサラリーマンである妻は後半から浜ちゃんの態度に不愉快になっていたが、それでも数年後にはまた観ると宣言していた。そんな映画です。
宮沢りえ、鈴木京香、高島礼子の12~14までの連続3作品がずば抜けて面白かった。宮沢りえと吉岡秀隆って「北の国から」じゃんと思いっきりツッコミ。その時のことを忘れさせる2人の演技は素晴らしい。だいたい山田洋次は倉本聰に影響を受けてるのかなと思わせるとこがいくつもある。
振り返ると第15作~ファイナルまでが観るに堪えなかった。それ以外は浜ちゃんの態度も気にならないくらい面白かった。逆にスーさんの老いが気になってしまった。そうなると娯楽作品って難しいね。
まー何にしても、また観ます。