NHK BSプレミアムで放送されていた「養老先生ときどきまる」の本。
フォトエッセイっていうのかな?写真が沢山です。
ウチも養老先生のトコと一緒で、一匹目の死を迎えたときは言葉をいくら探しても見つからないほどの痛恨の極みでした。
今年2月の二匹目の時は最期の18時間は痛がってたので・・・思い出すのも辛いな。横になりながら痛い痛いってキャンキャンって声を上げて泣く、とうとう牙が垂れ下がった上あごの肉を突き破る。こんな状態でした。
建長寺に虫塚を作って「殺生する側とされる側が同じ場所に入るなんてかなり大胆で不思議な墓だ」と書いてあったが、殺生される側はどう思うのだろう?供養してるんだから許してくれるだろうということ?なんとも大胆だ。
一匹目が死んだときは「ハラスのいた日々」を読んで、二匹目が死んだときは「まる ありがとう」を読んで、その都度その都度よく見つけるなと自分を感心する。
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